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(株)ワークマン【7564】の掲示板 2023/04/23〜2023/06/23

企業は、いかなる時も全てのステークホルダーに対して責任を負う。会社側の手先となって行う、誑(たぶら)かしの投稿、愚論の行間稼ぎで本質論を隠すのは、あまりにも無責任である。ワークマンの現経営陣の「深掘り」に疑問を持たないか?同社の深掘りとは、思いつきと大言壮語だろう?問題の本質を避けて突き進むのは、危険だと多くの諸賢が警鐘を鳴らしているのではないのか?

決算発表会で、社外取締役の濱谷理沙氏(サリー氏)の経営監督の役割に疑問が呈されたわけだ。その回答は、女性の視点と映像クリエイターとしての豊富な経験と知識は、成長に欠かせないと答えている。その場での回答は、不明だが、改めて時間を掛けてもオフィシャルにそう答えていることになる。全く論外であって、主幹事証券会社をはじめ主要取引き銀行も現経営陣の頓着なしの軽さを憂慮しているのだ。経営は遊びではない。サリー氏は何とかならないのか?どう考えても、利益相反取引を否定できないだろう。氏の映像(露出)に頼っているのだから、社外取締役ではないだろうと言っているわけだ。

在庫問題は、空前絶後の実態(驚愕の死蔵品内容)がどうも経営陣、特に土屋哲雄氏に届いていないのだろう。外部倉庫がもはや管理のレベルを超えてしまっている。広報は、その深刻な事態が露出しないようにすることに躍起だ。商品本部長は、俺は聴いていなかったで済ますように不具合の報告の禁止令を敷いているし、都合の悪そうなことは、専務に届かないようにしているようだ。「俺は、一切、聞いていないぞ!」と主張して口裏合わせをすることで一致しているように思える。コーポレートガバナンスが経営の主題なのに、時代劇のように悪代官が責任のなすりつけ合いをする将来がどうしても見えてしまう。

社員が辞めることの選択肢を懸命に模索している。加盟店は、凄いことになっている店の段ボール箱どころか、専務取締役とサリー氏のコンビネーションによって、話題だけで、売れない在庫が緩むことなく店舗に入荷してくることの恐怖に慄いている。これが、現状である。

薄っぺらな投稿は、どうかご遠慮いただきたい。今の堕落した取締役会に物申すことが出来る社外取締役制度は、まさに、この会社のためにあるようなものだ。経営幹部の総退陣論が惹起するぐらいでちょうど良い。株主、従業員、取引先のために粉骨砕身と働く取締役会への働きかけを期待して止まない。