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(株)ワークマン【7564】の掲示板 2023/04/23〜2023/06/23

(株)ワークマン。実に不思議だ。社内の意思決定は、正常だろうか?何故そのように言うのか?実は、多くの方から叱責を頂戴したからである。アンバサダーのサリー氏の社外取締役就任は、断固として拒否すべきであると言うのである。しかし、会社法に基づき、取締役会の議決は、株主総会をもって承認されることで、そこで否決されなければならない。と幾人にも説明したが埒があかない。実は、加盟店の多くが納得が行かないようなのである。アンバサダーとの共同開発商品で、失敗はない。と言うのは、全くの嘘であって、とりわけサリー氏の関わった開発商品は、某氏の通り半額以下で販売したものが実に多い。未だ、店内に山のように積まれている。その入荷をもとより拒否する加盟店も多いのである。

サリー氏ご自身のYouTubeも拝見した上で、きちんと申し上げる。サリー氏は、広報活動に大変にご執心であり、加盟店募集にも関わり、社員と他のアンバサダーの架け橋にもなりたい、と非常に前向きでなのである。

さて、社外取締役とは、何か?どういうことが求められているのだろうか?少なくとも広報ではないと断言しておく。企画でも商品開発でもない。氏の想いと取締役会に齟齬(そご)があってはいけない。もし、互いの目的であるならば、広報部長でも経営企画部長の方が明快なはずだ。社外取締役とは、端的に言うと他の取締役の監視であり、企業経営そのものを社外の立場で監視する役割が求められるものである。

社員も大歓迎?嘘だろう。加盟店を回るのが億劫になるだろう。責められても困る。で、恐れありの危惧を申し上げておく。これは断言ではない。会社法にある利益相反取引の禁止は、意外に知られていない。サリー氏は、ワークマンの社内の誰よりも露出が多い。氏が、会社法で求められることをしないで、今まで同様、いや、今以上に商品紹介などの露出の機会があるとするならば(氏のYouTubeを拝見した個人の感想である)、加盟店は、売れないと自らが確信する商品も受け取らないわけには行かないようにならないか。店舗巡回のSV部の錦の御旗に使われないだろうか。「実際には独占禁止法でそのような無茶苦茶は出来ないようになっていますよ」どうか、総会にご出席の向きは、それをご指摘し、氏のYouTubeの露出は無いこと。そして、社外取締役としてのコーポレートガバナンスとコンプライアンスについての深い見識を持たれるよう意見陳述を願いたい。小生もその議、協力したいと思う。

かえすがえすも不思議。法律問題ではなく。何故に社内でこのような世間の常識を著しく欠いた暴挙がまかり通るのかである。これはガバナンスの崩壊の状況にあるとしか言いようがない。誰ぞに意見を求めたのか?取締役各位には、家族も含めて常識を問うものがいないのか?これ以上の突拍子のないことがあろうか?誰も止めなかったのだろうか?今、これで世間は沸き立っている。悪い病いならば、一刻も早く治していただきたい。それに尽きる。