カヤバ(株)【7242】の掲示板 2018/10/30〜2018/11/02

以下、素人の勝手な考察です。詳しい方がいましたら訂正、ご教授ください！

免振ダンパーの交換は、地下基礎部分への搬入ルート（手段）さえ確保できれば比較的容易ではないでしょうか？
制振ダンパーについては、マンション等の建物の場合は各フロアのタッパがそれほどありませんので、また、ウインドウ面を除いた部分への取り付けが一般的でしょうから、縦横の寸法を考えるとそんなに巨大なダンパーがひとつひとつに組み込まれているとは考えにくいのですが？（各フロアごとの設置とした場合）
伸び側、縮み側ともそんなに大きなストロークも必要ない？取り付けアタッチ部分を除くと本体はそんなに長くない？構造材ではなく荷重を受け止める強度も必要としないのでそう重くない？（重たすぎるとビル全体への負担もばかにならない？）など・・・から。

ただし、外壁と内壁に挟まれた躯体に取り付けられていることが多いでしょうから（壁に埋め込まれている！固定されている！というのとはニュアンスが違う）、少なくともどちらかを剥がし取り換え工事をする必要がある。
タワーや構造材露出の建物？の場合は、特殊な位置にあることや巨大であることが考えられるので別？

いずれにしても、実物のサイズ、重量等が素人には判かりかねますので、上記はすべて希望的観測、想定かもしれませんが、実際の標準的な製品（バリエーション）、工事の仕方がわかると、なんとなく安心ではあります。

一般論で構いませんので、どなたかご説明（または予測）いただければ幸いです。