ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 〜2015/04/28

伸び代は簡単に計算できる。

Xを保有契約件数、Yを月の新規契約件数とし、解約数と新規契約が等しいとき、成長は止まる。

X×0.067÷12(解約率は年間換算のため)=Y
X=1000Y÷67×12
 =179.1Y

・Y=5000件のとき、X=89.5万件
・Y=4000件のとき、X=71.6万件
・Y=3000件のとき、X=53.7万件
・Y=2000件のとき、X=35.8万件

時価総額/EEVで評価すると、大手より2.5倍以上割高。
契約50万件で今の株価が適正水準。
新規契約3200件程度では、契約50万件からの伸び代がほとんどないことになる。
長年の年月をかけて、他の銘柄に並ぶようでは、機会損失で論外。
その間に配当がもらえる大手をもっていれば、配当による複利効果で1割2割ぐらいの上昇を望める。

保有契約数が増えると、解約数も増える。
新規契約を現状維持していても、成長の伸びはどんどん鈍化するという点に留意しなければならない。

長い年月をかけて、やっと他と同じ企業になれるという状況では、今後も割高株価を解消するべく上下しながら下落し続け、今の4割の株価(配当無しの機会損失を考えるともっと下がると見ているが)に下がったところを底として反発し、長い年月かけて、徐々に今の株価に向かうチャートを描くだろう。早くても買うのはその底でいい。

ここの問題は新規契約の低迷に尽きる。

  • 4309

    abc***** 強く買いたい 2013年12月18日 01:53

    >>4308

    ここの問題は新規契約の低迷だというのに賛成。この段階でも年数さえ重ねて行けば十分に経営は成り立って行けると思うんですが、このままだとどう見ても費用対効果で他の銘柄に行った方が得なのは目に見えていますよね。ただ次のステージの顧客を獲得できる段階にたどり着いたら、今の新契約とかで比較するレベルじゃないほどのスケールメリットを得られEEVも一気に上がるはず、それは他社の将来に対しての敗北を意味し株価は下がるはず。どちらにしろ大手の生保はマクロ的に人口減に伴い売り上げは少しずつ減って行く事は避けられないはず、それがネット生保によってガクって下がるか、対して下がらないかの差だと思います。
    もう2年待って加入の回復が見込めなかったら、次の層に受け入れられなかったことと、取り組み方に問題があると認識できるのでライフネットの評価も変わります。現時点では顧客の層が変わったからの一時的な落ち込みと見ているので再加速は可能と認識しています。僕としては医療保険の保険料の改定の度合いによって定期保険と医療保険の組み合わせでの加入がかなり見込めると思います。次の一手で戦局が変わる気がします。保険料を下げても加入者が増えればその分の宣伝費に対する加入コストが下がるの利益が圧迫するとは思いませんが、伸びなかったときはやばいですね。