三菱重工業(株)【7011】の掲示板 2024/04/15〜2024/04/16

2024年4月16日、国際原子力機関（IAEA）のラファエルグロッシ事務総長は、イランの報復空爆に対抗することを検討しているイスラエルがイランの核施設をターゲットにする可能性を懸念し、自制を促した。 15日月曜、ロイター通信によると、グロッシ事務総長は同日、米ニューヨークで記者団と会い、「イスラエルがイランの核施設を攻撃する可能性があるか」という質問に「私たちは常にそのような可能性を懸念している」とし、「極めて自制しなければならない」と強調した。

グロッシ事務総長は、イランが前日に「安全保障上の考慮」を理由に自国の核施設を閉鎖した後、この15日再び開いたと伝えた。ただ、現在のIAEA査察団は、状況が完全に落ち着くまでイランの核施設に近づかないように措置したと説明した。彼は「私たちは16日に（現地活動を）再開する」とし、「これは私たちの検査活動に影響を与えない」と付け加えた。