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三菱重工業(株)【7011】の掲示板 2015/07/27〜2015/08/01

F-22、F-35に使用された日本の先端繊維

随分前にF-22に日本技術が入ったという噂を聞いたことがあるでしょう。最近TBSの番組に出演した小野寺防衛相が米国の戦闘機のステルス複合材技術は全て日本に技術だと発言して日本のミリタリーマニアの間で、この噂の真偽の有無が話題になっています。彼らも最初はデマであると推定したが、最終的には事実だと明らかになったようです。

米国のZOLTEKという素材会社が2006年合衆国政府を相手に提出した特許侵害訴訟裁判文書によればロッキードマーティンがF-22製造のために二つの繊維シートを他の会社に発注したが、一つは日本の東洋炭素株式会社が製作して、COIセラミックに供給したニカロン繊維で、他の一つもやはり日本企業である宇部興産が独占的に生産するチラノ繊維なんです。F-22に使われたチラノ繊維は日本で製造された後、アメリカでシート状の形成され、ニカロン繊維は製造およびシート状への加工が全て日本で行われたと言います。

この繊維は炭化ケイ素(SiC)で作られたが、ニカロン繊維は炭素繊維にはない電磁波吸収機能と摂氏★★★1200度の高温を耐えることができ、チラノ繊維は耐熱性、高強度、高信頼性など摂氏★★★2000度の過酷な環境に耐え、日本の様々な衛星に使われNASAでもライセンス生産契約を締結したそうです。またF-35にもニカロン繊維が使われているが、この繊維の製造会社は1つのメーカーだけといいます。


たった15年程度の遅れで、大朝鮮が日本に追いつけないと断定するのは話にならない。半導体の絶対的強者であった日本の姿をもう一度思い出してください。日本の支援を受けて、炭素繊維は私たちも生産を始めたので、日本に追いつき、追い越すのは時間の問題。研究開発と言えば、ヒュンダイ自動車。 約2兆円もの金を、ソウルの一等地に本社と車のテーマパークのようなものを作るとか。土地代約1兆円、建物約1兆円。 2兆円もの金を研究開発に使えば使い出があったろうに。単なる見栄で2兆円も浪費。これからのヒュンダイ自動車は、デザインを少し変えるだけのモデルチェンジをするだけの自動車会社に、もうすでにそうなっているか。もっとも、現代の経営者は自力の技術開発が不可能なことを知ってるから、テーマパークを造ったともいえる。中国車にも負けるは、そりゃ。