レーザーテック(株)【6920】の掲示板 2022/10/20

（ブルームバーグ）： 米政策金利に対する市場の観測を示すオーバーナイト・インデックス・スワップ（ＯＩＳ）市場では、金利が2023年上期に５％に達し、そこがピークになるとの見方を織り込んだ。

予想されるピーク水準はこれまでで最も高い。 23年３月と５月のＯＩＳは５％付近で推移。欧州の早い時間ではそれぞれ5.02％、5.03％まで上昇していた。９月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）が発表される前の13日には、いずれも4.70％を下回っていた。
９月の米コアＣＰＩ、40年ぶりの大きな伸び－大幅利上げに道筋 (4) サマーズ元米財務長官はフェデラルファンド（ＦＦ）金利先物市場が織り込む政策金利のターミナルレート（終着点）が５％を超えたとツイッターで指摘、「一種の節目」だと述べた。ターミナルレートが「さらに上昇しないよりは上昇する可能性の方が高い」としながらも、１年半で400ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）を超えて上昇したことは、「今のサイクルでみられる最大幅の上昇になることは間違いない」と述べた。 パウエル議長、さらなる「痛み」への覚悟促す－積極利上げ継続へ (4) ９月ＣＰＩ発表後、次回の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）に連動するＯＩＳは75ｂｐの利上げを織り込んだ。

今年最後の12月会合に連動するＯＩＳは、同じく75ｂｐの利上げを100％近く織り込んでいる。