ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)メイコー【6787】の掲示板 2018/12/13〜2018/12/25

昔ね まだネット証券が無かった頃
株を買うのに新聞の株式欄を見て証券会社に電話して注文を入れた。
現在の株価 IR その他ニュース 各指標 PERやPBR
チャートもテクニカルもRSIやその他 
そう言うものは、な~~~~~~~~~~んにも無かったんです。
株が上がったのか?下がったのか? 翌日の新聞を見るか証券会社に電話するしかなかったんです。
それこそ株を本業とする人なんていなかった(個人では)

それがバブル崩壊の頃に大手4社 野村 大和 山一 日興でホームトレードができるようになったんです。
そのやり方って知ってますか?
ファミコンに電話回線を繋ぎ、テレビ画面をモニターにして売買が出来る当時は画期的なものでした。
しかし、複数の銘柄を見ることも出来ず、そのまま注文をするにもタイムラグが5分ほどあったんです。
更には電話回線使ってますから電話料金が莫大
証券会社に対しても約定手数料がべらぼうに高かったんです。
それでも画期的な売買システムだと話題になりました。
ネット証券の台頭はそこからです。
当時の大蔵省が認可を下し次から次へと参入しました。
マネックスであったりSBIであったり・・。
普及すると競争になりますので、各証券会社は手数料引き下げ合戦
月100万円以下なら 一日100万円以下なら 一日何回までなら・・など 同一銘柄の売買は何回繰り返されれるとか 様々なサービスで競争しました。
その結果、日計りが生まれたのです。
信用取引の簡素化も・・
各証券会社は顧客獲得のため口座獲得を積極的にしました。
一件辺りの利益が出ないから学生・主婦にまでターゲットを広げました。
バブル崩壊でニートなどが多くいましたので、彼らが手っ取り早く稼ぐ方法としてデイトレが主流となったんです。
私もその頃 いや、それから何年もまともな投資をしてましたが(まだ本業ではなかったけどね)
中々勝てない時期がありました。
既にデイトレは市民権を得ていたのです。
数年前に金融庁がデイトレをもっとしやすくしたのが、限度無く何百回でも出来ると言う事。
色々改正があるのでそこもよく勉強して、今のやり方に対応した戦術を・・。

これが日本版ビッグバンです。
今は銀行もネットが主流になってしまいました
IotやAIも 時代にあった対応を
moguちゃんも必死なんです。