投稿一覧に戻る santec Holdings(株)【6777】の掲示板 2019/04/06〜2019/05/10 632 オナラ座の界塵 へ長調♯♯♯ 2019年4月24日 14:59 ●光海底ケーブル敷設に3度目の大きな波到来 光海底ケーブルとは海底に敷設または埋没された通信用の伝送路のこと。1990年代半ばまでは、大陸間の国際通信路は衛星通信と光海底ケーブルが競い合い、通信量をほぼ半分ずつ分け合っていたが、1990年代後半から2000年代初頭のITバブル期にインターネットが急拡大したことを受けて、勢力図が一変。衛星通信よりも伝送速度の速い海底ケーブルの需要が高まり、敷設ラッシュとなった。 その後、ITバブル崩壊で海底ケーブルはだぶついた状態が続いていたが、06年ごろからの「ウェブ2.0」ブームで新たな需要が発生し、再び海底ケーブルの敷設が進展、今では国際通信全体の99%を占めるまでになっている。さらに近年のデータ通信量拡大を受けて、海底ケーブル敷設の3度目の大きな波が到来している。 そう思う20 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
オナラ座の界塵 へ長調♯♯♯ 2019年4月24日 14:59
●光海底ケーブル敷設に3度目の大きな波到来
光海底ケーブルとは海底に敷設または埋没された通信用の伝送路のこと。1990年代半ばまでは、大陸間の国際通信路は衛星通信と光海底ケーブルが競い合い、通信量をほぼ半分ずつ分け合っていたが、1990年代後半から2000年代初頭のITバブル期にインターネットが急拡大したことを受けて、勢力図が一変。衛星通信よりも伝送速度の速い海底ケーブルの需要が高まり、敷設ラッシュとなった。
その後、ITバブル崩壊で海底ケーブルはだぶついた状態が続いていたが、06年ごろからの「ウェブ2.0」ブームで新たな需要が発生し、再び海底ケーブルの敷設が進展、今では国際通信全体の99%を占めるまでになっている。さらに近年のデータ通信量拡大を受けて、海底ケーブル敷設の3度目の大きな波が到来している。