ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ダブル・スコープ(株)【6619】の掲示板 2022/06/09

誰も青ポチの理由を教えてくれないと書かれていたので、ほんの少し。
(人に教えるほどの実力はありませんので、あくまで自分の思う事を共有させて頂きます。違ってたらスミマセン。)

IPOで調達する資金は、欧州への投資です。
有利子負債の返済のためにIPOするような成長企業はありません。

時価総額が5兆ウォンとか4兆ウォンとか言われてますので、かりに10%程度の公募を書けると400億円~500億円くらい調達が可能。公募であれば持分を40%超維持し連結維持できると思います。
連結BSをみると償却前の有形固定資産の投資額が750億円。これはWCPとWSK両方ですから、400億円~500億円調達出来ると、1つの工場分投資可能ですね。(値上がりしているとは思いますが、足りない分は借入)

既存借入分の返済は、黒字化した事で、毎年のキャッシュフローが減価償却分だけで約65億円?あり、それで十分返済していけるかと。

WSKも黒字化してきているので、そちらも期待。WSKは保有比率を高いままにしておいて、WSKから米国投資。そのうえで、WSKとWCPを合併させ、60-70%をダブスコが保有してくれるとベストですが、あくまで妄想。

10年後の事なんて正確な事は誰も分からないですよ。
全個体電池はまだ全然。それほど遠くない未来っていつの事をさされてますか?実は私は3-4年前に全個体電池銘柄に投資しましたが、全然ダメで、株の投資は分からない将来の夢よりも見えている近い将来の方が大事だと思うようになりました。企業にほれ込んで一生持ち続けるくらいの覚悟があるのであれば別ですけどね。
ラボベースの開発を延々とするより、量産を通じ色々と改善されていくものだと思うので、全個体電池開発までに、現行電池も相当改良されるのでは?

今回の上昇は、とにもかくにも①1Qで黒字をチャンと出したこと、②疑義が解消された事、③世界経済が腰折れかけていても韓国IPOの勢いも持ちこたえている(?)事、④社長が気合のはいったストックオプションを購入した事、⑤EVの成長トレンドが加速している事、⑥ESS需要(こちらも成長分野)も期待できること、等から注目を大きく浴びたのが主要因で、これらは全部今の話。全個体電池は無視ですね。

7月、8月頃が一番熱いと想像してます。