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(株)プラコー【6347】の掲示板 2016/10/26〜2017/06/15

今年6月29日に第56期定時株主総会が開催されました。
当時の株価終値は105円であったが
12月16日の株価終値は86円と▲19円(▲18%)と大幅な下落である。
この株主総会にフクジュ側から第3号議案として株主提案がなされた。
その提案内容は現役員5名の解任と新役員5名の選任である。
提案の新役員は次の通りである。
1.井出和成氏(フクジュ、当時の持株 433万7千株で筆頭株主)
2.國枝博昭氏
2.玉置修一郎氏
3.友田純子氏
4.南 隆 氏

会社側はこの株主提案を阻止するために
我々に対しこの提案に賛同しないようとの電話でお願いがあった。
この時に「会社として今後どのように活動、運営していくのか」質問した。
内容は
1.客先のニーズに応じたバックアップ体制を強化し販売拡大を図ります。
2.国内及び東南アジアなどの新興国市場を獲得し国際展示会への出品、商社を活用し市場の拡大を図ります。
3.設計段階から合理化、効率化を推進し、海外調達、海外生産体制見直し、高品質化とコストの低減を目指します。
4.人材教育に注力し、計画的な取り組みをし、企業改質の強化鋭意努力していきます。
であったので、適時に株主に報告願いたいとの趣旨を伝え、当方はフクジュ側提案を否定し、
会社側提案を受け入れました。
しかし、本日12月18日まで報告は一切なかった。
会社側は、その時逃れの言い分を残しそれっきりである。

株主各位様におかれましては、
今一度、株主総会前に配布された「第56期定時株主総会招集ご通知」をご覧ください。
その内容の中で
フクジュが提案された「第3号議案」に、会社側(取締役会)の反対意見が記載されています。
・・・・・・中小企業である当社が、営業利益を前期比210.5%増加させ、当期純利益を75.9%増加させ、配当  可能利益を生み出す方向に転換することが出来たのは現取締役・監査役・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 株主提案のとおりに取締役及び監査役の交替がなされた場合は、主要顧客、取引先及び金融機関との関係を断ち切ることになりますから、当社の事業の存続が危機に堕ちることは必至といえます。
 上記のとおり、当社の事業を存続させ、株主共同の利益を守るため、当社取締役会は株主提案の第3号議案及び第4号議案には反対であることを表明いたします。
と記載されていますが皆さんどう思いますか。

しかし
株価は105円から86円まで大幅に下がりました。
3号議案が可決されたとしても事業の存続が危機に堕ちることは必至といえないでしょう。

現役員に申し上げます。
1.先期ですでに配当可能利益を生み出す方向に転換することが出来たのであれば、配当を発表しなさい。
  ※今期は必ず配当しなさい。
  ※役員は株主に対し利益を還元する責務、責任がある。
2.事業の存続が危機に堕ちることを阻止するのであれば、全役員は自社株を購入しなさい。
  ※社長は最低50万株、役員は最低20万株を購入し対応しなさい。
  ※自社株を所有してない役員は即刻退任してください。
3.株価を株主総会時の105円にしなさい。
  ※時価総額を上げ、企業価値を上げるのは役員の責務、責任である。

まだまだありますが、皆さんどうですか。