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(株)石川製作所【6208】の掲示板 2024/05/13〜2024/06/06
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>>464
>国民党が、議会に当たる立法院の第一党になったことを踏まえて、
敢えて国民党と与党民進党、あるいは頼清徳新政権との相違点を明確にし、
「国民党がより中国的に見えるように演説を行った」と見ることもできるだろう
台湾の人々の多数は「一つの中国」を受け入れないし、
中華人民共和国との統一を望む人は1割にも満たない。
そのため、敢えてこのような演説を行ったと見ることもできる。
こうすれば、4割以上を占める中間層(無党派層)の多数が
民進党支持に回ると判断した可能性もある。
ただ、中国からすれば、
「全く予想外の厳しい表現に戸惑っているところだろう」
スサノオ 5月22日 14:50
>台湾の新総統は、「現状を維持する」と述べましたが
内容は、かなり過激な発言だったようです。
>就任演説でも「既に独立国家」との認識を示した形だ
頼新総統演説で波紋 「事実上の独立宣言」批判 台湾
5/22(水) 7:08 時事通信
台湾の頼清徳新総統が20日の
就任演説で行った中台関係に関する発言が波紋を呼んでいる。
頼氏は、
蔡英文前総統と同様に「現状を維持する」と述べる一方で、
中国が掲げる「一つの中国」原則の完全否定とも受け取れる表現を多用。
中国が強く反発しているだけでなく、
台湾内でも「事実上の独立宣言だ」という見方が出ている。
頼氏は就任演説で
「中華民国と中華人民共和国は互いに隷属しない」と訴え、
台湾と中国の正式名称を用いて双方が対等の関係だと主張した。
蔡氏は2016年の就任演説で、
中台を「(台湾海峡の)両岸」と呼び、
明確に2国間の関係と位置付けることを避けていた。
また、頼氏は
「中華民国の国籍を有する者を、中華民国の国民とする」との
台湾の憲法の規定に言及。
「中華民国の国籍」を持たない中国の人々を「国民」に含めない立場を示した
憲法は、領土に関して具体的に明記していないが、
頼氏が「憲法に反して、中国大陸を排除している」との指摘も出ている。
頼氏はかつて「台湾独立工作者」を自称。
昨年1月の記者会見では
「台湾は既に独立国家であり、改めて独立を宣言する必要はない」
と語っていた。
就任演説でも「既に独立国家」との認識を示した形だ~