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(株)エンビプロ・ホールディングス【5698】の掲示板 2018/02/15〜2018/04/03

期待通り2/14から米国の地合いが少し好ましい方向に変化したようです。当日の2/14に「あと5~6時間で発表になる1月度消費者物価指数を機に、米国の地合いが変化することを期待している」と当方が記述したところ、すぐにせうさんから、もう一つの問題点として、本来エンビに有利に働くはずの円高が正当に評価されない懸念がある旨の指摘をいただきましたが、確かにその通りだと感じています。少し時間がかかるかもしれませんが、しかしかなり高い確率で、いずれ数字としてその効果が現れる(かなりの上方修正)ものと判断します。ところで今週初めには「ダウは21,000ドルまで下がる」などと言っていた一方で、わずか数日で25,000ドルを超えたら今度は「底をうった」などと----一体これは何でしょうね?今回の問題は1月度の米国雇用統計から起こった問題ですから、2月度の同統計の数値を確認できる2週間後までは底打ちはないのに---。また年頭には「適温相場」などと言われていた今年ですが、たとえ上記の問題が底入れしても、パラリンピックが終了する3月中旬には北朝鮮の地政学的リスクが再燃したり、米国長期金利より数段深刻な大型減税の反動としての財政赤字問題がクローズアップされる可能性があります。そんなわけで適温相場が再び長期にわたり継続することは今後しばらくは考えにくいため、スタンスを長期とか短期とかに限定せずに、フレキシブルに対応することが大切になるのではないでしょうか?