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(株)神戸製鋼所【5406】の掲示板 2017/07/12〜2017/08/16

 最近、株価が下がると北朝鮮リスクという言葉が踊るが、それってどんなリスクなんだろう?
 そもそもそんなリスクが存在するのか?戦争になれば、特需が発生して儲かる会社がたくさんある。
 それに北朝鮮がかりに核を一発でもしようしたら、中国やロシアでさえ北朝鮮を滅ぼしに掛かるでしょう。
 かりにトマホークなどの通常の兵器のみの戦争になった場合なら、シリアのように限られたエリアでの戦争になる。そして北朝鮮は、進行してくるアメリカ軍や韓国軍に対して、防衛するのに精一杯。中国やロシアも加勢するかもしれないが、メリットがない。なぜなら、北朝鮮が滅んだら、中国にも配慮した戦後を描いているからだ。それだけアメリカと中国との経済的結びつきが強く、互いの経済的発展を望んでいるという事でしょう。
 となると、経済活動にどんな影響が出るのだろう?

 北朝鮮リスクじゃなく、たんに8月によく起こる株価の下落でも、今は北朝鮮リスクなどという言葉が踊る。

 株価式市場は、値が上がっても下がっても儲けることが出来る世界。世の中には、投資家の心理を煽って儲けようとするファンドや大口投資家がいます。そして、経済ニュースにも、根拠が不明な言葉が見出しに並びます。いまは、「北朝鮮リスク」。

 これってどんなリスク?なにがどうリスクなの?

 戦争になれば、鉄鋼業界は、特需に湧くはずだし、そして戦争が終わったら終わったで、復興という形で、特需が発生します。(ただし、個人的には、いかなる戦争も支持しません!)

 紙面やメディアが伝える、なんとかリスクという言葉には、くれぐれも踊らされませぬように!そうすれば、市場は、もっと明るいものになるはずです。