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日本製鉄(株)【5401】の掲示板 2024/05/07〜2024/05/09

今までは現場の従業員に給料をやる為に工場の稼働率を維持する事やお得意先の顔色を伺って安値売りしたりと薄利多売な企業体制が続いてきてたのを橋本社長の経営改革で見事に高利益を出せるようになりました。
USスチール買収に拘る理由も相応の考えの元進めていると思うので、今後に期待しましょう。

なぜ生産量25%減でも儲かるのか?日本製鉄が需要減でも利益を確保する仕組み
背景には2つの問題点がありました。1つは、製鉄所サイドと営業サイドがお互いに赤字の責任をなすり付け合っていたことです。販売量が増えても黒字にならないことに対して、製鉄所は「安く売っている営業側に赤字の原因がある」、営業は「生産コストが高いことが原因だ」と互いに不満を抱いていました。
 もう1つは、看板商品である自動車用高級鋼材の「ハイテン」などを価値に見合った価格で販売できていなかったことです。本来であれば商品の付加価値を認めてもらって高く売らなければならないにもかかわらず、自動車メーカーなどの大手顧客に価格交渉で押し切られた結果、価格よりも販売量を優先して安値で提供していました。