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石塚硝子(株)【5204】の掲示板 2018/04/18〜2019/10/31

今日もTBSで話題になってた
これから関連株買われるんじゃないでしょうか
ペットボトル需要増だね

2020年東京オリンピックで水問題勃発!? 解決策はウォーターサーバーか?

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、インフラの整備やボランティアの募集など、さまざまな活動が加速している。その中で国土交通省関東地方整備局では、このほど国と1都6県からなる「渇水対策協議会」を設置することを決めた。本番はまだ1年以上先のことだが、実際どのようなことが想定されるのか調べてみた。
◆「オリンピック渇水」再び?

 日本を訪れる外国人観光客の数は右肩上がりで増え続け、2018年には年間3000万人を突破した。観光庁では、2020年に4000万人超えを見込んでいる。特に東京オリンピック・パラリンピック中は過密化が予想されており、外国人や国内の旅行者も含め、東京には1000万人が訪れるのではないかという試算もある。東京の人口が短期間に2倍近くに膨れ上がるということだ。

 そこで問題となることの一つが「水」。水は飲むだけでなく、料理、風呂、洗濯など多くのことに使われる。東京都水道局の調べでは、家庭で1人が1日に使う水の量は200リットル前後という。大会は7月24日~8月9日という真夏に行われるため、他の季節よりも水を求める人は多いだろう。では、使用量が2倍になるかというと、そう単純には見積もれない。飲食店やホテル、交通機関の利用が増えれば、それだけ洗浄や清掃に使われる水も増えることになる。

 東京の深刻な水不足の一つとしてよく上げられるのが、1964年8月の渇水だ。5月からの雨が平年の半分以下と、ほとんど降らなかったために、東京の水ガメとなっている3つのダムの貯水量が満水時のわずか3%になってしまったのだ。東京オリンピックの年だったので「オリンピック渇水」とも呼ばれている。ただし、10月の開催前には雨が降り、大会に影響はなかった。

 このとき都は、4回にわたり最大50%の給水制限を実施した。簡単にいうと、蛇口から出る水が半分にされてしまったということ。ちなみに給水制限は、取水制限よりも厳しい措置だ