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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2020/09/24〜2020/09/26

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onb***** 強く買いたい 2020年9月26日 22:03

コロナ禍の影響を受けつつも"実質増益”の富士フイルムHD、
IT企業として、まだ過小評価にとどまる日立製作所に注目! 
2020年6~8月の日経平均株価は、2万2000円台を中心に推移。2月末に株価が急落した「コロナ・ショック」以前の水準までほぼ回復した。コロナ禍の影響で、これまで「非開示」としていた通期の業績予想を、改めて発表する企業も増え、企業業績についての不透明感も薄まってきている。

 ダイヤモンド・ザイでは3カ月前にも、この「500銘柄・激辛診断」企画を実施しているが、3カ月前と比較すると、今回の「大型株」の投資判断では、特に「製造業」でアナリストによる投資判断が引き上げられた銘柄が目立った。逆に、「鉄道」や「銀行」といった業種では、依然「弱気」判断が目立つ結果に。

 9~11月は、国内外で政治イベントが続く。株式市場や為替相場が急激に変動するリスクも念頭に置きつつ、投資のタイミングを見極めるべきだろう。

 ここからは、アナリストなど投資のプロ18人で構成した「人気500銘柄分析チーム」が、「買い」と診断した「大型株」16銘柄のうち、2銘柄を抜粋してみたい。

 まずは、子会社が開発する新型コロナウイルスの治療薬候補「アビガン」で話題になった、写真や液晶フィルム、医療機器、医薬品などを手掛ける富士フイルムホールディングス(4901)だ。

 今期の第1四半期は、新型コロナウイルスの影響で45%の営業減益となった富士フイルムホールディングスだが、それでも市場予想は上回った。さらに、通期の営業利益を「前期比で25%減益となる1400億円の見通し」と発表したが、新型コロナウイルスによる影響を除くと、実質増益の計画。会社側は「第1四半期中に業績が底を付け、6月から回復基調」との見立てだ。

 新型コロナウイルスを巡っては、米・英社からのワクチン候補の原薬製造受託や、PCR検査試薬の販売が開始。「アビガン」錠の海外企業との提携も進んでいる。