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パラカ(株)【4809】の掲示板 〜2015/04/28


もともとがゆっくり上がる株だったところに大きな買いが入ってしまって、その価格水準が昔の増資の価格であり、また5年チャートでみると抵抗として機能するところでした。(210000円)
問題はあんまり4月緩和と関係がない株なんですよね。ここは。
なのに2000株も買いが入ってしまって、これはどうなるんだろうと。

バブルは継続しているとはいえるので、更なる一段高であれば、不動産株何持っていても同じかと思います。
道交法はどちらに転ぶかわかりません。これ以上厳しくなるとはちょっと、、?
税制が何を示しているかわかりませんが、減税措置があると消費税増税による価格改定の手間が省けていいですね。3%の利益圧迫は洒落にならないので転嫁しないといけないのですが、3パーセントの転嫁が非常に難しい。局地的に20パーセント値上げするようです。

解約や消費税や地価下落などの不安要素や過去の増資の21万の壁もありますが、とにかく増益増益で信頼を勝ち取ってゆけば自然と売りも減ってくるかと思います。
現状前にも指摘があった通りパーク24とかとはサービスで水をけられている感があるので、新サービスは欲しいところですね。

PER20は、どうでしょうね。パーク24でも26程度ですし、エリアリンクも20はありません。
含み損もあるパラカの20というのは今日明日の話では考えづらいですね。(後述≫

PERはその時の利益に対する株価なので将来の期待ですよね。
外部要因や競争力を鑑みての今のPERが市場の評価であり、小太郎さんのおっしゃるところの状況が変わらなければ難しいでしょうね。
世の中には銘柄の力量に詳しい業界通の人、インサイダー的な人もいます。
それでも長年この評価ということは、たまたまいままでパラカは増益ですが、専門家から見ると利益の維持すら難しいとみられるような内情なのかもしれません。(後述の含み損の問題に加えて)
あっさり当たり前のように減益することもあり得ます。
減益してPERが20倍になっても株価は、、。

ただ、待とうとすると低PBR高配当銘柄に浮気したいと思ってしまうところがあります。
株価が急に上がりすぎ配当が1パーセントを切ってるのがつらいところ。
どうしても長期で見ると人口問題や、道交法の行く末が気になるので、パーク24がとかく高く見えますね。あれが高く見えないなら比較もできるのですが。
パラカとは他の小型株と比較してしまいます。

≫前述の③損失24億について
時価と簿価の差です。有価証券報告書62ページにあります。145億と121億です。
ここ5-10年の事業として捉えると利益のかなりの部分を地価下落が圧迫しています。
例えば5何年かで50億利益を上げても地価下落で24億食らってしまったら、それは利益半減でありPERはもう20ではないのかと。
しかも地方の地価はまだ下がりうる。(地方の人口予想はひどいもの)そこがネックです。
去年に至っては(最新の有価証券報告書)8億簿価が下落しているので純利益以上の土地の下落でした。
(これを1年で換算して去年は赤字だった、といえば逆の極端です。ひどい売り煽り。)
土地の下落と引き換えに高利益低PERの企業はざらにあります。
それはきっちりその分を差し引かれて評価されているという意味でもあります。
有利子負債も多いので人気が出にくい。
有利子負債があるといけないというより、ないと株価が高い傾向があり、結局同じことかと。