パラカ(株)【4809】の掲示板 〜2015/04/28

ここは、土地転売の不動産業と認識されてしまっているのでは。こうした不動産業は2006年頃ピークで、2008年頃には次々に経営が行き詰まり破綻していきましたが、パラカも同類と見做されていたと思います。その内に破綻するのではと思われていたのでは？
その為、株価も2006/5に465,000円を付けていたのが、2008/11には31,950円に下落し、破綻待ちの株価になっていたようです。
ただ、他の土地転がし屋さんとは、大きく異なっていたのは、不動産市場が崩壊状態であったのを尻目に、パラカは業績をコンスタントに伸ばすと言う離れ業を演じたことでしょうか。
そもそもパラカの土地の取得は転売目的ではない様ですし、また自社保有の駐車場の収益性も高く、不動産市況の崩壊の影響もほとんど受けることは無かったようです。
実態は異なりますが、市場では、土地転がし屋の片割れと見做されているかも知れません。最近は、土地転がし屋の市場での評価も高まってきていますので、パラカの株価も期待しても良いのでは。
土地のミニバブルの後遺症が若干あったようですが、太陽光発電用として活用するなど有効活用を図っているようですし、旨くかたがついているようです。
徐々にでしょうが、水準調整は行われると思います。
perのランキングを検索すると低perの常連で、何か厄介な問題を抱えている会社と誤解を受けているかも。さもなければ、こんな株価はあり得ませんね。