ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)クリーク・アンド・リバー社【4763】の掲示板 2016/09/04〜2016/10/12

>>606

中国で日本の人気漫画のドラマ化と映画化ですか。
>両社の狙いは中国当局による海外コンテンツの
>事前審査を通過しやすくすること。
これってVR事業のコンテンツ輸出にも繋がっていきそうな案件ですね。日経の記事では他にもベトナム企業との事業提携に関する記事が出ていました。中国やアジアの新興国は人口ボーナスもあり、新しい産業の成長余地が大きく、今後の事業戦略として重要視していく姿勢が見て取れますね。

◆在外ベトナム人、「故郷」で起業 米国流で勝負
2016/9/17 1:00 日本経済新聞 電子版

ベトナム最大の都市、ホーチミン市に本社を構える音楽コンテンツ管理・配信会社、ポップス・ワールドワイド。同社は米国生まれのエッシャー氏が両親の母国ベトナムに2007年に移住し、設立した。
いまやベトナムの楽曲の9割の版権を保有する大手だ。動画共有サイト「ユーチューブ」などで世界に配信し、動画再生回数は月間12億回に達する。

エッシャー氏は米国の弁護士資格を持ち、シリコンバレーで化粧品のインターネット通販会社を起業するなどの経験を積んだ。ネットによる音楽配信サービスはベトナムでも利用が広がるとみて移住し、起業。なじみが薄い版権ビジネスを理解してもらおうと「取引先や自社の従業員を粘り強く教育していった」。
今年3月には米有料テレビ「ターナー」と提携し、ポップス社の子ども向けサイトに米国アニメ配信を始めた。動画投稿で収入を得る「ユーチューバー」を支援するクリーク・アンド・リバー社など日本勢とも提携、日米や東南アジアに事業を広げている。