(株)サイバーエージェント【4751】の掲示板 2019/02/08〜2019/04/09

脱税情報の件で社員っぽいのが騒いでるようなので、その根拠をここで述べておこうか。「事実と異なる情報」や「合理的な根拠のない情報」でないとなれば、風説の流布には当たりませんからね。
切っ掛けとなったのはサイバーエージェントが出資しているAbemaTVが開催したイベント。リアルカイジGPと銘打たれたそれは賞金1億を目玉にした企画だったが、当初から「どうせアベマだし関係者に勝たせてこっそりバックさせるんじゃねーの？」という声はあった。で蓋を開けてみれば、案の定ヤラセのオンパレード。パイプカットに参加した人物がエキストラだと判明したり早すぎるクイズの回答、明らかに試割り用としか思えない音で折れるバットに、星のついたプレートを使った不正疑惑。言っておくが、これは東京予選で行われた不正の一部にすぎない。また東京予選では一部のゲームで金銭を徴収した事もあり、本イベントがヤラセであれば詐欺ではないか？と問題視もされた。
そうした数々のヤラセの末、優勝した人物が語った目的はカンボジアに畑を作りたいというもの。しかしカンボジアでは、そもそも法律上外国人の土地所有が認められていないのだ。おまけにカンボジアはマネーロンダリングの温床となっている事で有名（マネーロンダリング指数がASEANで1位）であったため、賞金を支払ったという事にして経費に計上した上で、マネーロンダリングによりこっそり回収するという脱税が為された可能性が指摘されたというわけだ。
おまけに番組内で、カンボジアの大使館が畑を作る件に協力を約束したと放送した事（本当なら大使館が違法行為への協力を約束した事になる）、サイバーエージェントの社長でありAbemaTVの代表取締役も兼任している藤田氏が、本イベントについて公式アカウントで動画付きでツイートを行っている事等もあった。
しかも優勝者の女性は当初無職の一般人という話であったが、実際は井門グループのお嬢様だという事であった。ここまで材料が揃えば、脱税の根拠としては十分だろう。
そしてこれだけ大掛かりな脱税を企画するようであれば、とても初犯とは考えづらい。恐らく、他にも色々とやっているのではないか？というのが脱税情報の根拠というわけだ。
なお最初の社員云々については、VALU詐欺ヒカルの件でサイバーエージェントの子会社であるシーエー・アドバンスが暗躍していた事からの予想である。