投稿一覧に戻る NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 2024/02/23〜2024/04/03 1561 358 4月3日 12:31 ナノMRNA(4571) mRNAワクチンに関する論文公開のお知らせ 投稿:2024/04/03 11:30 mRNAワクチンに関する論⽂公開のお知らせ 感染症を対象としたmRNAワクチンに関し、ナノ医療イノベーションセンター(iCONM) の内⽥ラボ(ラボ⻑︓内⽥智⼠ 主幹研究員/東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)のグル ープを中⼼に、東京都医学総合研究所、東京医科⻭科⼤学、杏林⼤学および当社で進めた共 同研究に関連する論⽂が、国際的医学誌 「Molecular Therapy」オンライン版(2024年4 ⽉3⽇付)に掲載されましたので、別添の通りご案内いたします。 「裸のmRNA」からなる安全な 新型コロナウイルスワクチンの開発に成功 ~ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性の副作用を 伴わず強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証~ 現在使われている mRNAワクチンは脂質性ナノ粒⼦(LNP)などの殻でくるまれて投与されてい るが、そのLNPが副次的有害事象を発⽣させている可能性が⾼い。 mRNAを殻で保護しない「裸のmRNA」からなるワクチンで、SARS CoV-2 (COVID-19)ウ イルス感染症を予防することに、世界で初めて成功した。(mRNAワクチンにはナノ粒⼦が不 可⽋という常識を覆した) ジェットインジェクターを⽤いて「裸のmRNA」を⽪膚組織内に投与する⼿法で、ワクチンの効果 を⾶躍的に向上できた。(筋⾁組織よりも⽪膚組織の⽅が、免疫細胞が多く存在する) マウスを⽤いた実験では、6カ⽉間に渡る抗原特異的抗体産⽣が観察された。 霊⻑類のカニクイザルを⽤いても、マウス実験と同等のワクチン効果が確認できた。 投与された「裸のmRNA」は接種部位に留まるため、全⾝性の副次的有害事象は観察されな かった。 本発表は、iCONMの内⽥ラボ(ラボ⻑︓内⽥智⼠ 主幹研究員/東京医科⻭科⼤学難治 疾患研究所教授)のグループを中⼼に、東京都医学総合研究所、東京医科⻭科⼤学、杏 林⼤学、NANO MRNA株式会社らと進めた共同研究であり、4/3 午前0時(⽇本時間 そう思う14 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ナノMRNA(4571) mRNAワクチンに関する論文公開のお知らせ
投稿:2024/04/03 11:30
mRNAワクチンに関する論⽂公開のお知らせ
感染症を対象としたmRNAワクチンに関し、ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)
の内⽥ラボ(ラボ⻑︓内⽥智⼠ 主幹研究員/東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)のグル
ープを中⼼に、東京都医学総合研究所、東京医科⻭科⼤学、杏林⼤学および当社で進めた共
同研究に関連する論⽂が、国際的医学誌 「Molecular Therapy」オンライン版(2024年4
⽉3⽇付)に掲載されましたので、別添の通りご案内いたします。
「裸のmRNA」からなる安全な
新型コロナウイルスワクチンの開発に成功
~ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性の副作用を
伴わず強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証~
現在使われている mRNAワクチンは脂質性ナノ粒⼦(LNP)などの殻でくるまれて投与されてい
るが、そのLNPが副次的有害事象を発⽣させている可能性が⾼い。
mRNAを殻で保護しない「裸のmRNA」からなるワクチンで、SARS CoV-2 (COVID-19)ウ
イルス感染症を予防することに、世界で初めて成功した。(mRNAワクチンにはナノ粒⼦が不
可⽋という常識を覆した)
ジェットインジェクターを⽤いて「裸のmRNA」を⽪膚組織内に投与する⼿法で、ワクチンの効果
を⾶躍的に向上できた。(筋⾁組織よりも⽪膚組織の⽅が、免疫細胞が多く存在する)
マウスを⽤いた実験では、6カ⽉間に渡る抗原特異的抗体産⽣が観察された。
霊⻑類のカニクイザルを⽤いても、マウス実験と同等のワクチン効果が確認できた。
投与された「裸のmRNA」は接種部位に留まるため、全⾝性の副次的有害事象は観察されな
かった。
本発表は、iCONMの内⽥ラボ(ラボ⻑︓内⽥智⼠ 主幹研究員/東京医科⻭科⼤学難治
疾患研究所教授)のグループを中⼼に、東京都医学総合研究所、東京医科⻭科⼤学、杏
林⼤学、NANO MRNA株式会社らと進めた共同研究であり、4/3 午前0時(⽇本時間