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第一三共(株)【4568】の掲示板 2017/01/24〜2017/04/05

>>99

何気ないけど非常に興味が沸くニュースですね。
 ジェネリックの扱いそのものが何かしら、大手製薬間でも疎いものにとられがち、唯一DSのみが取り扱い宣言、真っ向取り上げている。
  最近の記事でも、大見出しで ” さらば特許切れ薬 ” として大々的に取り上げられている。
・後発薬普及で収益力が低下
・特許切れ薬は新薬メーカーの収益源として期待しにくくなっている。
・武田んど「カネのなる木」移管・売却

  特許切れ薬の譲渡が相次いでいる

 武田薬品 16年4月に特許切れ薬の約30品目を移管 武田テバフアーマ
                          (イスラエルのテバ社が51%出資)
 ノバルティスフアーマ 17年にかけて順次14品目を承継 サンフアーマ
                      (インド製薬大手 あのランバクシー買取先)
 塩野義製薬 21品目を順次移管  共和薬品 (インドのルピン社傘下)

 アステラス製薬 特許切れ薬の売却を模索  投資フアンドなど

 ★このアステラスは特許切れの一部を投資フアンドなどに売却する方向で調整している、ということであった。
  そこで同社のトップ製品「ミカルディス」のAGをよりによって発売の運び?とは、・・・素人感覚でも
  感ずるものあり、でしょう。
  DSにとっての本格受け皿は、今後の売上上位にある抗体医薬のジェネリック、つまりバイオシミラーにある。
  すでにエタネルセオウト、トラスツズマブをはじめ、米アムジェン社との商業化で9つの開発品(海外導入)
  の国内販売権を取得、視野に入れるなど、他社にないいわゆるジェネリック扱いの強化で国内医療への充実化を期している。
  この姿の重みはこれからじっくりと生きてくると思われる。