投稿一覧に戻る アンジェス(株)【4563】の掲示板 2023/10/11〜2023/10/16 950 いちご 2023年10月15日 19:34 < アンジェス、本命とも言える米国市場に本腰を入れる > 今回はより幅広い患者に対して実施する。グローバル治療方針に基づいて。 対象患者は、動脈硬化が原因の下肢潰瘍があり、そのうち下肢切断が低い患者とする。 患者数は60人と比較的小規模な治験となり、投与量や投与回数などを絞る。 2年間が目安となっている。 →結果がよければ承認が早まる。 山田社長 「市場規模は米国が圧倒的に大きい。良い結果が出れば早期承認の可能性もある。戦略的かつ数少ない患者で治験を実施し、早期に承認を得たい」。 米国には慢性動脈閉塞症患者で★潰瘍を持つ患者が100万人規模。 一方、日本では年間1000人の患者が2回投与し、その市場規模は12億円とされる。 山田社長 「米国のようにより幅広い患者を対象にすれば(日本の潜在的な市場)、もっと大きく、将来的には米国の10分の1程度(500億円)はあるだろう」と分析する。 アンジェスは日本では、安静時疼痛の改善を狙った最終段階の治験を進めている。今後は米国と同じように「下肢切断リスクが低い患者」を対象にした治験の実施を視野に入れている。 (2020年2月27日 日経産業新聞) そう思う7 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
< アンジェス、本命とも言える米国市場に本腰を入れる >
今回はより幅広い患者に対して実施する。グローバル治療方針に基づいて。
対象患者は、動脈硬化が原因の下肢潰瘍があり、そのうち下肢切断が低い患者とする。
患者数は60人と比較的小規模な治験となり、投与量や投与回数などを絞る。
2年間が目安となっている。 →結果がよければ承認が早まる。
山田社長
「市場規模は米国が圧倒的に大きい。良い結果が出れば早期承認の可能性もある。戦略的かつ数少ない患者で治験を実施し、早期に承認を得たい」。
米国には慢性動脈閉塞症患者で★潰瘍を持つ患者が100万人規模。
一方、日本では年間1000人の患者が2回投与し、その市場規模は12億円とされる。
山田社長
「米国のようにより幅広い患者を対象にすれば(日本の潜在的な市場)、もっと大きく、将来的には米国の10分の1程度(500億円)はあるだろう」と分析する。
アンジェスは日本では、安静時疼痛の改善を狙った最終段階の治験を進めている。今後は米国と同じように「下肢切断リスクが低い患者」を対象にした治験の実施を視野に入れている。
(2020年2月27日 日経産業新聞)