ＪＣＲファーマ(株)【4552】の掲示板 2024/05/18〜2024/05/30

５月１３日の決算説明の中で、驚いたことがある！

グローバルに自分自身で臨床開発をできる体制を作る為、ヨーロッパの拠点、アメリカの拠点、そしてブラジルの拠点を充実し、人を新しく導入して、自分自身で臨床開発をできるように、体制を整えるとの進展が２０２３年下期から決定され、早々に、JCR Europe B.V. ゼネラルマネージャー アン・ベシェさんが登壇しグローバル展開を説明した事である。

売上高の３０％を超える研究開発費とライソゾーム病に関して、JCRファーマが15のパイプラインを持つというのは、その分野における同社の強いコミットメントを示しています。他の製薬会社もライソゾーム病の治療薬開発に取り組んでいますが、JCRファーマのように多数のパイプラインを持つ企業は珍しい

2024年5月13日のJCRファーマの発表は、アデノ随伴ウイルス（AAV）ベクターを用いたin vivo遺伝子治療に関する重要な進展を示している
遺伝子治療の分野は急速に進化しており、新たな治療法の開発や臨床試験の進捗は、多くの患者さんにとって大きな希望となっています。JCRファーマの最新の発表が、そのような進展の一部である可能性が高いとも言える。

これらの情報を総合すると、JCRファーマは以下のような展開が予想されます

新薬の開発加速：研究開発費の増額により、既存のパイプラインの開発が加速される可能性

グローバル市場への進出：海外臨床試験開発窓口の増加は、新薬の国際的な承認と市場導入を目指す動き

新たな提携の可能性：グローバルな展開を加速するために、他の製薬企業や研究機関との新たな提携や協力関係が形成されるかも

評価は、人それぞれです