![Yahoo!ファイナンス](http://s.yimg.jp/c/logo/s/2.0/finance_r_22.png)
投稿一覧に戻る
塩野義製薬(株)【4507】の掲示板 2022/04/13
-
2396
>>2283
マジレスすると、妊婦への投与の是非は主治医が判断する
加えて、治療前に主治医は患者にその治療のメリットとリスクを説明し同意を得なければならない
パキロビッドパックの添付文書で妊婦への投与が禁忌となっていないのは動物実験で生殖毒性は高くないと判断されたからである
しかし開発臨床試験(治験)ではヒトの妊婦を対象から除外しているので、妊婦への安全性については情報が不足している
このようなケースでは有益性判断をする
コロナに感染した妊婦に合併症があるなどの理由で早急に治療を行わないと危険であると考えられた場合は「有益性が上回る」と判断されて投薬されることになる むしろ投薬を躊躇しているうちに感染症が急激に増悪して不幸な転帰を辿った場合には医師が訴えられる可能性がある
「ファイザーのパキロビッドパックは、妊婦には治療上のメリットがリスクを上回ると判断された場合のみ投与する、とされている。」(朝日新聞)
この場合の “判断” って、誰がどう判断するんだろう?
その “判断” は正しいと言えますか?