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(株)メディカルシステムネットワーク【4350】の掲示板 2020/04/02〜2021/04/15

今年から薬価改定は毎年行われるため、これまで以上に業務効率化が迫られることになります。このため、医薬品ネットワークの需要は、全国の中小店舗を中心にますます高まると考えます。

なので、医薬品ネットワークの加盟店舗数は、再び増加のペースを取り戻すはず。事実、2020/12/31から2021/1/31の1ヶ月間で純増100件(3.2件/日)で、従来平均の3.6件/日には及ばないものの、年間1000件増には十分な数字となっています。

加盟店数が5745件から6745件になると17%増です。薬価改定は痛手ではありますが、それを補ってもなお余りが出ます。一株益80円→86円で、PER9.7倍→9.1倍。PER16倍で落ち着くと1359円!

ついては、メディシスには、これを逆に好機として、しっかりと医薬品ネットワーク加入の営業をお願いしたい。

  • >>679

    同意です。

    調剤業界が何故、M&Aを積極的に行い規模の拡大を急ぐのか?

    原因はひとつ。
    毎年の薬価改定です。

    毎年の薬価改定にどう立ち向かうのか。どう生き残り、利益を確保するのか?

    答は2つしかありません。
    1. 規模を拡大し価格交渉力を高め原価率を下げる
    2. 利益率の高いジェネリックのウェイトを高める。

    この市場原理は、例えば家電、一般小売に過去起きた事象です。
    小売価格が統制されていた時代はメーカーの言値が小売価格になっていた。

    それが小売価格が市場原理に委ねられる過程で何が起こったか?
    家電ではメーカー直営店から「ヤマダ電機」へ、デパートから「スーパー」そして「コンビニ」。今価格を決定するのはネットです。

    「調剤」は究極の「対面販売」。ネットでは行えない販売。

    最終的に薬局が生き残れるのは「価格」。
    1.規模を拡大し価格交渉力を高め同じ薬でも、コストを下げられているかどうか。
    2. 利益率の高いジェネリックのウェイトを高める。⇒「PBブランド」のウィイトを高められるかどうか。

    が鍵と考えています。

    貴兄はよく調べ考えておられる。ですから返信しました。

    私はまだ十分にこの株は持っていない(苦笑)。あまり手の内をあかしたくはなかった(苦笑)。数年楽しめると想定し、下げればポジを増やし、株価の上下動で売買するのが私のやり方。

    今後はあまり書き込むことはないでしょうが、コメントだけは読みます(笑)