(株)メディカルシステムネットワーク【4350】の掲示板 2020/04/02〜2021/04/15
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>>679
同意です。
調剤業界が何故、M&Aを積極的に行い規模の拡大を急ぐのか?
原因はひとつ。
毎年の薬価改定です。
毎年の薬価改定にどう立ち向かうのか。どう生き残り、利益を確保するのか?
答は2つしかありません。
1. 規模を拡大し価格交渉力を高め原価率を下げる
2. 利益率の高いジェネリックのウェイトを高める。
この市場原理は、例えば家電、一般小売に過去起きた事象です。
小売価格が統制されていた時代はメーカーの言値が小売価格になっていた。
それが小売価格が市場原理に委ねられる過程で何が起こったか?
家電ではメーカー直営店から「ヤマダ電機」へ、デパートから「スーパー」そして「コンビニ」。今価格を決定するのはネットです。
「調剤」は究極の「対面販売」。ネットでは行えない販売。
最終的に薬局が生き残れるのは「価格」。
1.規模を拡大し価格交渉力を高め同じ薬でも、コストを下げられているかどうか。
2. 利益率の高いジェネリックのウェイトを高める。⇒「PBブランド」のウィイトを高められるかどうか。
が鍵と考えています。
貴兄はよく調べ考えておられる。ですから返信しました。
私はまだ十分にこの株は持っていない(苦笑)。あまり手の内をあかしたくはなかった(苦笑)。数年楽しめると想定し、下げればポジを増やし、株価の上下動で売買するのが私のやり方。
今後はあまり書き込むことはないでしょうが、コメントだけは読みます(笑)
シクリプ 2021年2月14日 02:09
今年から薬価改定は毎年行われるため、これまで以上に業務効率化が迫られることになります。このため、医薬品ネットワークの需要は、全国の中小店舗を中心にますます高まると考えます。
なので、医薬品ネットワークの加盟店舗数は、再び増加のペースを取り戻すはず。事実、2020/12/31から2021/1/31の1ヶ月間で純増100件(3.2件/日)で、従来平均の3.6件/日には及ばないものの、年間1000件増には十分な数字となっています。
加盟店数が5745件から6745件になると17%増です。薬価改定は痛手ではありますが、それを補ってもなお余りが出ます。一株益80円→86円で、PER9.7倍→9.1倍。PER16倍で落ち着くと1359円!
ついては、メディシスには、これを逆に好機として、しっかりと医薬品ネットワーク加入の営業をお願いしたい。