ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

サイバネットシステム(株)【4312】の掲示板 2021/09/18〜2021/10/05

>>1075

世界はウィズコロナへ移行で

大腸内視鏡画像診断支援プログラム「EndoBRAIN®-EYE」の販売絶好調!

2021年4月20日
AIを搭載した大腸内視鏡画像診断支援プログラム「EndoBRAIN®-EYE」、機能強化バージョンが医薬品医療機器等法(薬機法)一部変更承認取得(2021年3月29日)

AIの追加学習や病変位置を特定する新機能などのユーザビリティを強化し、病変の発見精度をさらに向上させます

今回強化された主な機能

病変の発見に寄与するユーザーインターフェースの強化

病変位置の矩形表示
医師の内視鏡観察中にAI が病変を検出すると、従来は音と画面上の色によって医師に警告を発していました。今回の機能強化により、AI が病変を検出すると、四角形で病変位置を囲みリアルタイムでその位置を表示することが可能になりました。これによって病変位置の特定が容易になり、発見精度がより高まることが期待できます

スピードメーター
大腸観察中に表示される内視鏡画像の移動スピードを計測してメーター表示させる機能です。速すぎると判断した場合は警告音を発し、本ソフトウェアに適したスピードを促します

AI の機械学習用の内視鏡画像の追加による精度向上
AI に学習させる内視鏡画像枚数を増やしたことにより、感度は96%、特異度は94%※4 と、更に高い精度を達成しました。
なお、機械学習用の内視鏡画像は、昭和大学横浜市北部病院、国立がん研究センター中央病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、公益財団法人がん研究会有明病院、静岡県立静岡がんセンターから提供を受けています。

その他、以下のような点が強化されています

AI の解析に適さない観察条件の自動認識機能の追加
内視鏡画像が、AI の解析に適さない画像※5と判断された場合、AI の検出支援機能が自動的にオフになります
対応する内視鏡システムの追加
従来の機種に加え、オリンパス社製ビデオシステムセンターEVIS X1、ビデオ軟性大腸鏡CF-EZ1500D シリーズ、PCF-PQ260 シリーズが新たに対応機種として追加されました

大腸癌は、近年日本の癌による死亡数2位※6と増加傾向にあります。最新のAI と内視鏡技術で、内視鏡検査に携わる医療従事者の負担軽減に一層寄与できるよう、今後も製品開発・改良に力を入れていく予定です