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クラスターテクノロジー(株)【4240】の掲示板 2019/01/21〜2019/04/23

>>132

【リコーのインクジェット技術による二次電池の新製造に、クラ関与か】《再掲》

【注】前投稿132の URL を外して、
本投稿で《再掲》します。

底から上に上にさん、リコーIRの紹介をして
いただき大変ありがとうございます。

今回のリコーIRで、

『主要部材の材料をそれぞれインク化、インクジェット
 技術を用いて"狙った場所"に重ねてデジタル印刷する』

と謳っていることから、
クラ製PIJの関与は、ほぼ間違いないものと筆者は
思っています。

 ⇒IRの詳細は、下記URLを参照。

クラは、リコーと、3Dプリンターでも協業していた
(リコー特許で、名指しでクラ製PIJを使用)
記憶があり、PIJの用途がどんどん拡大しているこ
とは、クラ応援団にとっても大変麗しいことです。

◆世界初、インクジェット技術による二次電池の新たな製造技術を開発
~IoT デバイスやウェアラブルデバイス向けに、
 自由な形状で電池を製造することが可能に~
(2019年1月29日、リコーIR)

  • >>136

    【リコーのインクジェット技術による二次電池の新製造に、クラ関与か】《追記》

    今回の「インクジェット技術を採用」した
    リコーIRをよく読むと、以下がわかった。

    ★《インクジェット技術の特長》★
    ・製造工程が簡素化できる(冶具等が不要)
    ・電極材料の無駄排除(必要部だけに塗布)
    ・デジタルデータの使分けで多品種生産可

    これらの特長は、JOLEDの印刷方式で
    有機ELパネル製造にも、共通メリットの
    ように感じています。

    PIJ用途が、多方面にますます浸透して
    いることを実感しています。
    クラ応援団にとっても大変麗しいことです。


    ※ 以下は、リコーIRからの抜粋。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    <技術紹介>
    ~電池の多品種生産プロセスの新/旧比較~

    従来の電池電極は、セラミックス等の電極材料を
    混ぜ込んだ高粘度のペーストをスリットから押し
    出して塗布した後、必要な大きさや長さにそれら
    を切り出した加工を行うことで製造されています。

    多様な形状や性能の二次電池を製造するためには、
    形状や性能に応じた"複数の製造ラインを持つ"か、
    時間がかかる製造プロセスの組換生産(冶具交換)
    が必要でした。

    また、電極を切り出す際、電極以外の部分に塗布
    された電極材料は廃棄されるため、多くの無駄が
    生じていました。

    リコーでは、「長年プリンティング領域で培って
    きた材料技術と、インクジェット技術を生かした
    セラミックスの微粒化および独自分散技術により、
    インクジェットヘッドから吐出できる低粘度かつ
    高濃度な電極材料インクの製造を実現しました。」

    リチウムイオン二次電池に用いられているほとん
    どの種類の電極材料のインク化に成功しています。
    また、電池内で電極の短絡を防ぐ部材であるセパ
    レーターをインクジェットで形成できる技術も、
    同時に開発しました。

    これらの電池部材をデジタルデータに従ってイン★★★
    クジェットヘッドから吐出することで、さまざま
    な形状の、電池を製造することができますので、
    製造プロセスが簡易になり、多品種生産のために★★★
    複数製造ラインを持つ必要も無くなります。
    また、必要な部分だけに電極材料を印刷するため★★★
    に、電極材料の無駄もなくなります。

    以上