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田岡化学工業(株)【4113】の掲示板 2019/11/13〜2019/12/06

>>945

田岡さんは超小型株なので、一般的な値動きとはかなり違います。

ただ、超小型株としては「典型的」な値動きです。株集めと同時に株価の急上昇が起こり一気に値段が上がっていきます。
もしも今後も四季報などを見て銘柄を選ぶさいは、発行済み株数や浮動株数、時価総額などを見てくださいな。

田岡さんのように時価総額100億円とか200億円しかない株はこう言う値動きもしちゃうんだ、というのも今回得られた貴重な経験になるかと思います。

これがソニーとかみたいに時価総額が兆を越えるような大型株ならこんな値動きはしませんので。長い横ばいのあとに徐々にトレンドが上向いていきます。

  • >>946

    ポイント
    こういう(田岡さんや岡ちゃんみたいな)値動きをするのは時価総額が小さいから。時価総額が小さいと買いのエネルギー(売買代金)が小さくてもこういう風に上がっていく。普通の株ならまず株集めが行われて、十分に投資家ががっちり買い集めてから相場はおもむろに上がっていく。
    しかし田岡さんのような株は株を集めようと思ったら上まで買いに出るしかない。待ってたら株を買い集める前に他の人に買われてしまうのだ。
    なので株集め=株価の強めの上昇という形で相場が始まる。

    ここでいう小さい時価総額とは例えば田岡さんなら時価総額100憶から200憶といった数字。この辺の時価総額なら超小型株といっても差し支えあるまい。

    時価総額が小さい株はたとえ二倍になってもマーケットからすれば小さな出来事。例えばソニーが2倍になったら、ファンドマネージャーならソニー持ってないと上司にものすごく怒られる。なんでソニー持ってないんだと。クビにもつながりかねない。ソフトバンクでも一緒。あれだけ時価総額が大きい株は値段が上がることで
    機関投資家の買いを呼ぶ。これがITバブルにもつながった。
    一方で田岡さんくらいの小さい株だと今の段階では機関投資家は普通無視する。これが時価総額が500憶とか1000憶とかに なってくるとさすがに無視はできなくなっていくだろう。10000円を超えていけば今まで参加していなかった種類の投資家たちの争奪戦になる、30000円もありうると考えているのはそういう話。

    参加者が少ない株だけに特定の大口投資家の動きがばれやすい。
    例えば田岡さんで言えば、9時過ぎてから指値買い注文が並ぶとか、後場に入ってから上昇することが多いとか。おそらくある特定の投資家が使うプログラム買いのアルゴリズムによるもんなんだろう。超小型株ではそうしたことで動きがばれやすい(こともある)

    この株を半年見てるだけでもこれだけの知識がそろう。