ニッポン高度紙工業(株)【3891】の掲示板 2020/10/24〜2020/12/13

2012年の記事で申し訳ないが、「コンデンサー用絶縁紙最大手のニッポン高度紙工業は燃料電池用の低価格の電解質膜を開発した。価格が従来の電解質膜の10分の1で、耐熱性や耐酸化性にも優れる」とある。

そして「主力のコンデンサー用絶縁紙と並ぶ事業の柱として育て、20年ごろには数十億円から100億円近い売り上げ規模を目指す」とある。
更に「燃料電池車には電解質膜が約20平方メートル必要とされることから、1台分の電解質膜のコストだけで100万円以上となる」とある。


EV、EVと騒がれているが、ヨーロッパもアメリカも静かに水素社会(燃料電池)に進もうとしているのはご存知だろうか？

岩谷産業の上昇が止まらないわけだが、高度紙も燃料電池関連であることを考えればカーボンニュートラルの主力銘柄であることが認識されると思う。