投稿一覧に戻る GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)【3788】の掲示板 2019/01/26〜2019/03/30 344 rt1***** 2019年2月17日 11:30 Wisun アライアンス共同創業者 京都大学の原田博司氏は、 2012年に創業者としてWi-SUNを立ち上げる際は、1000万台導入できる市場からスタートしないと絶対に成功しないと考えたそうです。 では、1000万台のユーザーを必ず確保できる市場はどこにあるのか。最初はコンシューマーではなくインフラのほうが手堅いと、目を付けたのがスマートメーターでした。スマートメーターの市場がどれくらいあるかというと、東京電力管内だけで約2700万台です。しかも、8~10年周期で必ず交換需要が発生するので、安定的なビジネスが成り立ちます。 これだけの市場規模があると、大手メーカーが最初から動き始めます。2700万台のスマートメーターを1社で作ることはないですから、相互接続が絶対に必要になります。異なるメーカーの製品が相互接続できるようになると、ビジネスに広がりが出てきます。 スマートメーターで成功すれば、基盤となるビジネスモデルを確立できるため、Wi-SUNはまずこの市場を狙ったのです。“あらゆるモノをつなぐ”では結局何もできません。やはり、得意な領域があって、そこから発展させていくことが必要です、 とのこと。 そう思う32 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
rt1***** 2019年2月17日 11:30
Wisun アライアンス共同創業者 京都大学の原田博司氏は、
2012年に創業者としてWi-SUNを立ち上げる際は、1000万台導入できる市場からスタートしないと絶対に成功しないと考えたそうです。
では、1000万台のユーザーを必ず確保できる市場はどこにあるのか。最初はコンシューマーではなくインフラのほうが手堅いと、目を付けたのがスマートメーターでした。スマートメーターの市場がどれくらいあるかというと、東京電力管内だけで約2700万台です。しかも、8~10年周期で必ず交換需要が発生するので、安定的なビジネスが成り立ちます。
これだけの市場規模があると、大手メーカーが最初から動き始めます。2700万台のスマートメーターを1社で作ることはないですから、相互接続が絶対に必要になります。異なるメーカーの製品が相互接続できるようになると、ビジネスに広がりが出てきます。
スマートメーターで成功すれば、基盤となるビジネスモデルを確立できるため、Wi-SUNはまずこの市場を狙ったのです。“あらゆるモノをつなぐ”では結局何もできません。やはり、得意な領域があって、そこから発展させていくことが必要です、
とのこと。