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ガンホー・オンライン・エンターテイメント(株)【3765】の掲示板 2015/08/09〜2015/08/12

本日もお疲れ様でした。最近はデイトレで株やる事がめっきり少なくなりました。為替や商品が動いてくれているので、他に行った方が効率が良いからです。特に金はレンジをブレイクしてくれた、お蔭様で買いさえやっていて、損切りを細かく入れる事が出来る人ならばトータルで負ける事は殆どありません。

デイトレでは、どれだけ自分の最も得意とする戦略が機能する市場、銘柄を探せるかが勝負です。合わない銘柄は即捨てて、戦略が機能する銘柄を探す事に時間を掛ける方が有効で、しかも目に見えたパフォーマンスの変化がありますので検証する事をおススメします。

本日の日経平均終値は20,392.77 前日比-327.98(-1.58%)です。ご存知の通り、日経の自力ではなく中国の影響だと報じられていますが金、EUR、米国株価指数先物の時間外取引では影響が顕著であったものの、原油、ドル円では影響が限定的であった事はご存知だと思います。

確かにドル円は14時頃から円高方向へ向かいましたが、このラグは正直微妙です。常に米国市場を監視されている方は気がついておられると思いますが、S&P500の先物は前日11日の日本時間朝7時頃をピークに下降トレンドを形成していました。つまり、下げる兆候は十分に想定範囲内でした。

もっとも、下がる規模やタイミングをピンポイントで当てる事は中々難しい事ですが、少なくとも買いを控える準備、若しくは買いは一時的に止めておこう。っといったように積極的に攻める事はしないといった戦略もありました。

それが証拠に本日の10時前、中国市場がオープンする前までは日経は殆ど動きませんでした。活発な売買がなされていないという事です。積極的に買える場面ではないですし、売りのチャンスを探しているトレーダーも多く存在するわけです。

ダラダラと書きましたが、個別銘柄や単一の市場に注力する事は時として大切な事ですが、監視するマーケットや銘柄を拡大する事で大きな視野を持つ事もできます。暴落の瞬間をピンポイントで捕えるとか、急騰の一歩手前でポジションを取るとか、そんな神業を狙うという意味ではなく、毎日毎日チャート分析する事で市場の環境変化を感じる事ができます。

多くの人は突発的な値動きだと感じる事も、実はかなり前の段階で兆候が出ている事が殆どです。リーマンショックですら兆候があった事、覚えてますよね?

ガンホーです。12日の終値は400円。ボラティリティが低下しているので、最近はずっとこの水準を行ったり来たりしています。

注目ポイントとして

A.今年2月4日の安値388まで12円までの距離にいる事。

B.突出した高値500円で三度、叩き落されているトリプルトップを形成。

C.7月9日に急激な下げが起きて398円にタッチした事。

A,Bについては特別な解説は必要ないかと思います。問題はCです。強烈な売りが発生して398円までタッチするも急反転。二度と398円には戻りませんでした。しかし、7月30日に強烈なギャップダウン。405円まで下落しました。

まずは何故、398円をタッチしたのに急上昇したのか?ここには買い需要が存在しているという事です。何らかの事情で買いたい人達が存在していて、この水準になると買いが入っている事が読み取れます。

しかし、30日のギャップダウンは439円付近から上の水準に行ってほしくない売り、供給が存在しています。今はこの売りと買いの攻防が続いている最中である事が想定できます。

つまり、400円付近で買い、439円付近で売りをすればサポートとレジスタンスが機能する可能性が高いので、この近辺でレンジ戦略を検討する余地があります。

続いて、現在は売り方と買い方のどちらに有利な状況なのか?どちらの方が強いのか?という問題です。レンジであっても、弱い方につけば損切りになる可能性が高くなるのでエントリーは見送りたいわけです。

そこで確認すべきが30日に空いたまま放置されているギャップです。通常ギャップは埋められる事で知られていますが、ギャップが埋まらない場合、更にその方向へ走る可能性が高まります。これを見て更に売りにくる人も増える事で安値388円は一度は試される可能性が高いと考えております。

抜けるかどうかは、実際にタッチされてみないとわかりません。例えば50円~60円とか大幅に抜けるのであれば戻りで売っていくような戦略が機能しやすいです。高値を切り下げ続けているような弱い地合いでは、どのような状況であれ、売り戦略の方が機能しやすいのは言うまでもない事ですね。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント(株)【3765】 本日もお疲れ様でした。最近はデイトレで株やる事がめっきり少なくなりました。為替や商品が動いてくれているので、他に行った方が効率が良いからです。特に金はレンジをブレイクしてくれた、お蔭様で買いさえやっていて、損切りを細かく入れる事が出来る人ならばトータルで負ける事は殆どありません。  デイトレでは、どれだけ自分の最も得意とする戦略が機能する市場、銘柄を探せるかが勝負です。合わない銘柄は即捨てて、戦略が機能する銘柄を探す事に時間を掛ける方が有効で、しかも目に見えたパフォーマンスの変化がありますので検証する事をおススメします。  本日の日経平均終値は20,392.77 前日比-327.98(-1.58%)です。ご存知の通り、日経の自力ではなく中国の影響だと報じられていますが金、EUR、米国株価指数先物の時間外取引では影響が顕著であったものの、原油、ドル円では影響が限定的であった事はご存知だと思います。  確かにドル円は14時頃から円高方向へ向かいましたが、このラグは正直微妙です。常に米国市場を監視されている方は気がついておられると思いますが、S&P500の先物は前日11日の日本時間朝7時頃をピークに下降トレンドを形成していました。つまり、下げる兆候は十分に想定範囲内でした。  もっとも、下がる規模やタイミングをピンポイントで当てる事は中々難しい事ですが、少なくとも買いを控える準備、若しくは買いは一時的に止めておこう。っといったように積極的に攻める事はしないといった戦略もありました。  それが証拠に本日の10時前、中国市場がオープンする前までは日経は殆ど動きませんでした。活発な売買がなされていないという事です。積極的に買える場面ではないですし、売りのチャンスを探しているトレーダーも多く存在するわけです。  ダラダラと書きましたが、個別銘柄や単一の市場に注力する事は時として大切な事ですが、監視するマーケットや銘柄を拡大する事で大きな視野を持つ事もできます。暴落の瞬間をピンポイントで捕えるとか、急騰の一歩手前でポジションを取るとか、そんな神業を狙うという意味ではなく、毎日毎日チャート分析する事で市場の環境変化を感じる事ができます。  多くの人は突発的な値動きだと感じる事も、実はかなり前の段階で兆候が出ている事が殆どです。リーマンショックですら兆候があった事、覚えてますよね?  ガンホーです。12日の終値は400円。ボラティリティが低下しているので、最近はずっとこの水準を行ったり来たりしています。  注目ポイントとして  A.今年2月4日の安値388まで12円までの距離にいる事。  B.突出した高値500円で三度、叩き落されているトリプルトップを形成。  C.7月9日に急激な下げが起きて398円にタッチした事。  A,Bについては特別な解説は必要ないかと思います。問題はCです。強烈な売りが発生して398円までタッチするも急反転。二度と398円には戻りませんでした。しかし、7月30日に強烈なギャップダウン。405円まで下落しました。  まずは何故、398円をタッチしたのに急上昇したのか?ここには買い需要が存在しているという事です。何らかの事情で買いたい人達が存在していて、この水準になると買いが入っている事が読み取れます。  しかし、30日のギャップダウンは439円付近から上の水準に行ってほしくない売り、供給が存在しています。今はこの売りと買いの攻防が続いている最中である事が想定できます。  つまり、400円付近で買い、439円付近で売りをすればサポートとレジスタンスが機能する可能性が高いので、この近辺でレンジ戦略を検討する余地があります。  続いて、現在は売り方と買い方のどちらに有利な状況なのか?どちらの方が強いのか?という問題です。レンジであっても、弱い方につけば損切りになる可能性が高くなるのでエントリーは見送りたいわけです。  そこで確認すべきが30日に空いたまま放置されているギャップです。通常ギャップは埋められる事で知られていますが、ギャップが埋まらない場合、更にその方向へ走る可能性が高まります。これを見て更に売りにくる人も増える事で安値388円は一度は試される可能性が高いと考えております。  抜けるかどうかは、実際にタッチされてみないとわかりません。例えば50円~60円とか大幅に抜けるのであれば戻りで売っていくような戦略が機能しやすいです。高値を切り下げ続けているような弱い地合いでは、どのような状況であれ、売り戦略の方が機能しやすいのは言うまでもない事ですね。