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(株)アエリア【3758】の掲示板 2018/05/03〜2018/05/15

結論からいうと私は純利益7億円を予想していたので今回の5.48億は期待外れな決算でしたが、自分なりに噛み砕いた話を投稿します。
基本私はガチホルダーなので、買いの立場で投稿はしてるのでそれは注意してください。

まず、売り上げは前期を上回って67億円と素晴らしいですね。これは文句いうところなし。

また営業利益ですが、前期は買収のごたごたで3億円しか4Qで詰めてなかったのですが、そこから8億円にV字回復してますね。これはとてもGOOD。
不動産が黒字化したことも大きいと思うので、ソシャゲだけでなく不動産という新たな柱の誕生は素直に喜びます。

次に今回問題の純利益は前四半期と比べると3千万のマイナスとなり5.48億での着地となっています。
これの原因に関してですがコンテンツ事業の利益減が大きな理由として考えられます。
前2Qにおいては営業利益が9.49億円もでていました。皆さんご存知の通りA3!がセルラン一桁を取りまくっていた時期です。
対する今回の1Qは4.32憶しか稼げていません。なんと半減というかそれ以上です。
これだけ見るとコンテンツ事業はピークアウトしたんじゃないかと不安になるんですが、売り上げは過去最高である27.38億となってます。9億円の営業利益を稼いだ時は23.81憶なので、実は事業自体はちゃんと成長していることがわかっています。
そうです大切なのは事業は成長しているということです。

今回リベルはオフィス移転したりだとか、人を募集してたりだとかコストをかけてきています。
すなわちそれは成長のための先行投資と読み取ることができます。
事業は伸びている、ただし先行投資したから経費が大きくなったので利益が減ってしまった。
なので事業が縮小して悲観する利益減ではなくて、投資してるから利益減という前向きな利益減であることが予測できます。

なので今回のポイントとしては、順調に事業拡大するアエリアを評価しつつ、さらなる成長のためにコストをかけ始めたアエリアを、どのように判断するかっていう話になります。

正直なところ利益が予想より少なくて私は悲観的な気分にはなったのですが、冷静に各部門の成長を確認したところ順調ではあったので、そんな悲観しなくてもよいかなと考えています。
文字数制限がきたのでこれぐらいでw