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(株)オークファン【3674】の掲示板 〜2015/04/15

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rou***** 強く買いたい 2013年6月15日 14:28

雰囲気が戻りつつあるので、僕がここのオークファンが将来価値を考えた場合に、
今割安であることの定量的分析を再掲します。

オークファンがベンチマークとするクックパッドとの定量的比較から将来性を算出したものです。

クックパッド
月間利用者数 2,000万人 (オークファンの4倍)
内、課金会員  90万人 (全体の4.5%、絶対数はオークファンの30倍)
月間の会員費  294円/月
推定月間売上  265百万円 (決算説明資料とも合致)
売上合計にしめる課金比率 61.6% (残りは主に広告収入)
課金会員の増加率 約130%前後 (前年比)
対象市場   レシピ、料理、O2O

オークファン
月間利用者数 500万人 (クックパッドの4分の1)
内、課金会員 3万人 (全体の0.6%、絶対数はクックパッドの30分の1)
月間の会員費 498円/月 (クックパッドの1.7倍)
推定月間売上 15百万円 (クックパッドの18分の1)
売上合計にしめる課金比率 26.3% (残りは、その他課金、広告、マーケ支援)
対象市場    EC、Small B市場
課金会員の増加率 126% (決算資料から)

ここに仕入れモールが加わります。
課金会員の比率が仮にクックパッドと同様に4.5%になるとすれば、
500万人 x 4.5% で課金会員数は22万人に。
そこに年成長率の126%を加算すれば、安定的な成長は確実。

もう1つの切り込み方でいけば、社長がラジオ日経で述べたコメントから類推するに、
インターネット上でモノを売っている個人は今の時点で300万人。
仕入れ力が利益に直結するセルサイド(Small B + 個人セラー)がオークファンを利用する確率は
25%程度まで高まっても良いと考えていると。(現在たったの1%)
仮に25%が課金会員になったとすれば、75万人が課金対象。

EC市場は日本国内だけでもこれから20兆円市場になると思われる。マーケットは巨大。

このビジネスモデルのすごいところは、クックパッドと同じく、一度課金会員になると
その解約率が極めて低い安定的な収益モデルというところ。

上記数字は、幾分夢を含んだ分析で半値8掛けがいいところだとしても、
200百万円/月程度、つまり今の10倍超の収益は十分あり得る話であると見る。

上記は全てセルサイドの話。

ここにグローバルオークファンが収益モデルとして後に加わる。
オークファンで相場を調べ、グローバルオークファンで仕入れる。
それをヤフオクで売る。全ての行為にオークファンのビッグデータが関わってくる。

確かにその期待感から、一気に上げ過ぎたために、一時失速感は否めないが、
オークファンはまだ始まってもいない銘柄。これが地に足つけて、業績数字を積み重ね始めると、今の時価総額250億円なんてものは
一瞬にして噴き上がる。

ちなみにカカクコムの時価総額は3,000億弱。クックパッドは1,000億円。
その両者の特徴をもったここが、最低でも1,000億円、さらには上を目指すと考えることに
何ら矛盾点は無いと考える。

だから、何度も言うように、オレは押し目で買いまくってる。
そりゃ目先損するかもしれへんよ。でもそんなもんは、損とも何とも思わへん。
出世払いの含み損なんて有り難く献上だ。

社長はこう言ってる。
「社内の目標はもっともっと高い。公表数字は絶対に達成出来る数字を出している。株主を裏切りたくない」

こんな熱い会社やのに、オレらが何の決算発表も待たずして裏切ってどうすんねん。

by Roubaibakka