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(株)セルシス【3663】の掲示板 2017/10/25〜2017/11/22

セルシスは、既に昨年からAIビジネスに取り組んでいる🎊💕🎉



IoT Today
テクノロジー
AIビジネス実証実験自動運転2017.11.22シリコンバレーで見たAIとIoTビジネスの未来【1】
自動運転、工場、アニメ産業で実用化が進む


アニメキャラをAIが自動作成する
 AIが自動でアニメーションのキャラクターを作ったり、線で描かれた絵に自動で色を塗る。クリエイティブ業界におけるAIの活用事例も紹介された。今年1月、PFNはPaintsChainer(ペインツチェイナー)というオンライン線画自動着色サービスを発表した。

線画をアップロードすると自動で着色するPaintsChainer
 ユーザーが白黒などで描かれた線画のファイルをアップロードすると、AIがその線で描かれたものが人の顔なのか衣服なのか、あるいは背景なのかを判別して、着色してくれるというものだ。着色前の線画と着色後のイラストのセットを深層学習の技術でAIに学習させた。このサービスは大きな反響を呼び、お絵かきコミュニケーションアプリ「Pixiv Sketch」のWeb版でも5月からPaintsChainerの自動着色機能が採用されている。

 また、アニメキャラの顔をAIに自動で描かせるというサービスが人気の「MakeGirlsMoe」は、同社のアルバイトが開発。頭髪の色やスタイル、目の色と形、表情といった条件を選択すれば、AIがその条件を満たした女の子のキャラクターを生成する。

帽子の有無や笑顔か否かを選択するとキャラの顔が自動で描かれるMakeGirlsMoe
 2016年にPFN社内で技術検証した段階では、ぱっと見ではわからないものの拡大してよく見てみると、線がよれていたり両目の大きさが合っていないということもあった。それも1年経過した現在は大幅に改善されている。AIが作ったのか、実際に人が描いたのか、ほとんど見分けがつかなくなるのも時間の問題だろう。

 この2つの事例は現在、一部のアニメファン、イラストレーターらに支持されているが近い将来、アーティストが制作に活用したり、ゲームなどのキャラクターは人間のデザイナーではなくAIが作るようになったりするかもしれない。



2016.11.07NEWS
グラフィックス分野のAI(人工知能)研究に向けてイラストデータを募るキャンペーンを開催
 セルシスは、グラフィックス分野のAI研究(機械学習、ディープラーニング)に用いるイラストデータの提供を募るキャンペーンを開催いたします。

早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科 石川研究室について
 石川博教授のもとコンピュータービジョンとパターン解析を中心とした研究を行っており、機械学習を用いた「ラフスケッチの自動線画化」や「グレイスケール画像の自動色付け」などクリエイター支援に直結する研究もしています。

石川研究室:http://hi.cs.waseda.ac.jp/index.php/ja/
ラフスケッチの自動線画化研究:http://hi.cs.waseda.ac.jp/~esimo/ja/research/sketch/
グレイスケール画像の自動色付け研究:http://hi.cs.waseda.ac.jp/~iizuka/projects/colorization/ja/


 セルシスは新技術の研究により、クリエイターの創作活動を、より支援できる環境を提供してまいります。