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(株)セルシス【3663】の掲示板 2016/11/02〜2016/11/07

杉村富生先生のお墨付き😁🎈

NEW 2016.11.01 トランプ・ショックに備えつつ有望株を仕込む!
 アメリカの大統領選挙(11月8日投票)はヒラリー・クリントン候補(民主党)のメール問題が新たな局面を迎え、劣勢だったドナルド・トランプ候補(共和党)の猛烈な追い上げを許している。どう転ぶか、結果は極めて流動的である。世論調査によると、その差(支持率)は1ポイントまで縮まっている、という。
 つい1週間前はクリントン候補が圧勝の勢いだった。選挙は“水もの“である。ふたを開けてみないと分からない。筆者は、トランプ大統領誕生の確率は5%以下と見ていたのだが…。これでは万一の場合、ABCD危機のA(トランプ・ショック)の可能性を排除できない。従って、11月8日までは気迷い感の強い展開が続くものと思われる。

 そんな状況下、JR九州(9142)がジリジリと水準を切り上げている。大量の玉が実需筋に吸い上げられたのではないか。上場時(10月25日)の高値(3,120円)を上回ってくると、騰勢が加速することになろう。前評判はいまひとつだったが、増配と株主優待を評価し、想定外の上昇相場を展開したJT(2914⇒1994年10月上場)と似たような値動きが期待できる。

 このほか、ZMP関連のアートスパークHD(3663)😵🎶
、好業績のM&Aキャピタルパートナーズ(6080)、10期連続最高益のイー・ギャランティ(8771)は海外情勢に関係なくじっくり狙える。内外のファンドが食指を動かすだろう。内需系の優良企業である。
 さらに、上方修正のASTI(6899)、フィンテックのサイノステクノロジー(3744)、新型電池のオハラ(5218)は調整一巡、出直り態勢を固めている。ASTI、オハラのPBRは0.3~0.4倍と出遅れが著しい。ASTIの2017年3月期の1株利益は50円となる。時価のPERは7倍強に過ぎない。株価水準は底値ゾーンに位置する。ダウンサイド・リスクは乏しいのではないか。