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(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2021/02/16〜2022/02/10

ビッグデータと診断AIじゃないの。
眼科機器は日本企業が強いよな、機器大手のトプコンは
診断AIの国内研究の産学連携でリードしているようだし
協業での突破が吉だと思っているがな。

光干渉断層計(OCT)最大手のトプコンのリリース①
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2021年3月1日 理化学研究所と東北大学の連名による
「医師の判断プロセスに学んだ緑内障の画像診断システム
少数医用画像に対する階層的転移学習による機械学習法」
の研究成果が配信されました。

これは眼底検査装置の光干渉断層計(OCT)で撮影した
少数の画像データから緑内障の病態を自動分類する
機械学習モデルを構築したものであり、経験豊富な医師
でも判断が難しい緑内障の治療方針を決定する際の有用な
情報を提示する事に成功したものです。

本研究は、理化学研究所、東北大学と株式会社トプコンの
共同研究により実施されております。
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光干渉断層計(OCT)最大手のトプコンのリリース②

研究の対象
臨床試験番号 2020-1-073「ビックデータと人工知能を
用いた眼疾患(緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑疾患、
前眼部疾患)診断システム確立のための観察研究」への
参加に同意して頂いた方

研究期間
2020 年 6 月(倫理委員会承認後)~2022 年 3 月

研究目的
高性能な人工知能(AI)を開発するためには膨大なデータ
(ビッグデータ)が必要であり、多数の医療機関が参加
している地域医療連携ネットワークシステム MMWIN)
に集積される診療情報を活用すれば、医療ビッグデータを
構築することが可能になります。この研究ではMMWIN に
集められた診療情報から眼科 AI 研究用ビッグデータを
構築する仕組み、それを用いて当科において眼科 AI 研究を
する仕組み、そして研究の結果として創出された AI を
各医療機関が利用できる仕組みを持つ医療情報システムを
開発して、眼科 AI 研究を効率的に実施する方法を探索
する実証研究を行い、眼科AI 研究の推進と臨床現場での
眼科診断支援 AI の利用促進を目指します。