(株)ジー・スリーホールディングス【3647】の掲示板 2016/08/27〜2016/08/29

　ジー・スリーＨＤは、九電工、プロスペクト、ＢＴホールディングス、ＪＦＥエンジニアリングと共同で匿名組合への出資を通じて、事業主である英田ヒカリメガソーラー発電合同会社への投資を行うことで、岡山県美作市で最大出力（モジュール容量）33MWのメガソーラーを建設し、発電事業を行う。事業総額125億円を予定している。英田光太陽光発電所（岡山県美作市）は、設置面積60万6,036平方メートルに、ジー・スリーHDの子会社であるエコ・ボンズが供給する約11万4,300枚の太陽光パネルを設置し、年間発電容量約3655万kwhで一般家庭約7,000世帯の年間消費電力量に相当する太陽光発電事業を行う。事業主は英田光メガソーラー発電合同会社（出資総額）で、九電工30％、プロスペクト30％、ＢＴホールディング20％、ＪＦＥエンジニアリング10％、ジー・スリーＨＤ10％の出資構成。メガソーラーは、九電工およびＪＦＥエンジニアリングの施工で、九電工が保守・管理を行う。2016年10月着工、2021年10月の運転開始予定で、発電した電力は20年間にわたり売電価格32円にて中国電力へ販売する。同事業は、年間約1万8,444トンのCO2削減効果が見込まれている。同事業による売電金額は、20年間平均で年間約11.2億円（税別）が見込まれ、売電金額から固定資産税、電気事業税、事業主への業務委託料、金融機関に対する元利金などを差し引いた額が配当原資になる。

ジー・スリーＨＤ　10％出資のみ　
全体で20年間平均で年間約11.2億円（税別）でジー・スリーＨＤの売電金額を考えると…