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テックファームホールディングス(株)【3625】の掲示板 2016/11/25〜2016/11/28

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yja***** 強く買いたい 2016年11月25日 08:36

24日の民進党の蓮舫代表のコメントは以下の通り。
質問:(民進党IR推進議員連盟の設立を受けて)党内で意見集約をどう図るのか?
「党内、IRについては、さまざまな声があることは承知している。議員同士が議連を発足させて勉強していくのは、民主主義として当たり前のことだ。ただ、今国会の会期はもう残り少なくなり、現実的に国会の中で審議をして、あるいは参考人を呼ぶなど、時間的にも実現性は低いものだと認識している」
「ただ、仮に国会で審議していく方針になった場合には党内の賛成、反対、さまざまな方々の議論をやはり丁寧に重ねて、党としての対応は決めたい」
質問:IRについてどう思っているのか。次期国会で推進に向けて議論してもいいのか?
「IRに関しては賛成の立場の方も、慎重審議という方もいる。まだご自身の考えが定まっていない方も党内にはいる。私自身は射幸心の問題、依存症の問題もあり、まだ世の中において100%の支持のある法律案ではないとも思っている。もう少し、慎重に話すべきものではないのかなと個人的には思っている。ただ、実際に国会で審議、採決という運びがみえた場合には、党内としても方向を決めなければいけない」

なお、超党派IR議連が繰り返し説明しているように、現在、衆議院に提出されているIR推進法案は、政府にIR実施法の策定を求めるプログラム法案。
IR推進法成立後、政府がIR実施法において、各省が連携し、経済効果を最大化し、同時にギャンブル依存症を含む懸念材料に適切な対策を整備することになる。

IR推進法案は各党トップが関与する大詰めの局面にあり、衆議院内閣委員会における審議入りを待つ状況。
自民党、日本維新の会はIR推進法案の早期審議入りの方針、公明党は審議入り容認の姿勢。一方、民進党は審議入りに応じず。
現在、自民党、IR議連は、丁寧に民進党など各党の理解を得るよう努力を進めている。

民進党では、蓮舫代表、野田佳彦・幹事長など執行部は、IR推進法案を否定せず、今臨時国会における審議入りの是非に絞って慎重な発言を繰り返す。

今後、臨時国会の会期延長(現在の会期は11月30日)を視野に、審議、成立への道筋が練られていくとみられる。