ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

帝人(株)【3401】の掲示板 2020/06/05〜2020/07/21

>>995

 デキサメタゾン(ステロイド薬)(日本では日医工のデカドロン)が
日本国内で承認された件を調べてリンク集を作りました。

〈抗炎症薬デキサメタゾン、国内2例目のコロナ治療薬に〉- 日経 2020/7/21 21:30
https://s.nikkei.com/2BjlFQx

〈新型コロナウイルス感染症
COVID-19
診療の手引き 第2.2 版〉- 厚労省 2020年7月10日現在

1 日本国内で承認されている医薬品

p.29参照

https://bit.ly/3fRSJ0Q

その周知の事務連絡 - 厚労省 令和2年7月17日
https://bit.ly/3fTzTXi


画像は日医工サイトのデカドロン錠
https://bit.ly/3fPx09R

帝人(株)【3401】  デキサメタゾン(ステロイド薬)(日本では日医工のデカドロン)が 日本国内で承認された件を調べてリンク集を作りました。  〈抗炎症薬デキサメタゾン、国内2例目のコロナ治療薬に〉- 日経 2020/7/21 21:30 https://s.nikkei.com/2BjlFQx  〈新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き 第2.2 版〉- 厚労省 2020年7月10日現在   1 日本国内で承認されている医薬品 の p.29参照  https://bit.ly/3fRSJ0Q  その周知の事務連絡 - 厚労省 令和2年7月17日 https://bit.ly/3fTzTXi   画像は日医工サイトのデカドロン錠 https://bit.ly/3fPx09R

  • >>1007

    ──────
    感想

     特例承認 (?) がシクレソニドより早くてちょっと悔しい 😐
     デキサメタゾン(デカドロン)勢は治験戦略もうまかったのかな……。
     シクレソニドは厚労省の承認に直結しなさそうな国内観察研究の結果さえ出てくるのはだいぶ先……。
     
     ただ、厚労省の手引きp.29にもありますが、
    デキサメタゾン(デカドロン)は
    重症者用ということが言われています。
     人工呼吸器投与レベルのCOVID-19重症者群には有意に死亡率を低下させたけれど、酸素投与だけの患者群だとわずかに死亡率が大きかったというデータでした。

     一方、帝人・Covisのシクレソニド(オルベスコ、Alvesco)は、重症者にもそれ以外にも効く可能性をもっているようです。

     最初「酸素投与だけから人工呼吸器投与に移行しそうな中等症患者の重症化を食い止めたようだ」と足柄上病院によって発表されました。

     また、実際にECMO装着の重症者にもある程度処方されていることが学会報告に見られています(たびたびこの板に報告しました)。

     さらにはCovis Pharmaなどが軽症者の在宅治療の可能性を含めた治験を実施中です。
     軽──中──重、と幅広いスペクトルで試されています。

     (私はさらに、感染しても呼吸苦のようなつらい症状はないが、37.5℃いくかいかないかの微熱、頭痛、鼻水、味覚障害、嗅覚障害、酸素飽和度 < 95%といった兆候がある人の早期治療・上気道と口腔の都度消毒に利用できる可能性があるのではないかと感じます。その方面の研究が進んで治療政策に取り入れられるといいなという夢をもっています。)

     デキサメタゾンは重症者方面に今のところ限定されていますから、重症者だけに効くのではないシクレソニドとは棲み分けられ、ガチのライバルにはならない感じがします。

     シクレソニドも早く特例承認して欲しい!! 🦅🦅🦅
    ──────
    画像は日医工サイト

    帝人(株)【3401】 ────── 感想   特例承認 (?) がシクレソニドより早くてちょっと悔しい 😐  デキサメタゾン(デカドロン)勢は治験戦略もうまかったのかな……。  シクレソニドは厚労省の承認に直結しなさそうな国内観察研究の結果さえ出てくるのはだいぶ先……。    ただ、厚労省の手引きp.29にもありますが、 デキサメタゾン(デカドロン)は 重症者用ということが言われています。  人工呼吸器投与レベルのCOVID-19重症者群には有意に死亡率を低下させたけれど、酸素投与だけの患者群だとわずかに死亡率が大きかったというデータでした。   一方、帝人・Covisのシクレソニド(オルベスコ、Alvesco)は、重症者にもそれ以外にも効く可能性をもっているようです。   最初「酸素投与だけから人工呼吸器投与に移行しそうな中等症患者の重症化を食い止めたようだ」と足柄上病院によって発表されました。   また、実際にECMO装着の重症者にもある程度処方されていることが学会報告に見られています(たびたびこの板に報告しました)。   さらにはCovis Pharmaなどが軽症者の在宅治療の可能性を含めた治験を実施中です。  軽──中──重、と幅広いスペクトルで試されています。   (私はさらに、感染しても呼吸苦のようなつらい症状はないが、37.5℃いくかいかないかの微熱、頭痛、鼻水、味覚障害、嗅覚障害、酸素飽和度 < 95%といった兆候がある人の早期治療・上気道と口腔の都度消毒に利用できる可能性があるのではないかと感じます。その方面の研究が進んで治療政策に取り入れられるといいなという夢をもっています。)   デキサメタゾンは重症者方面に今のところ限定されていますから、重症者だけに効くのではないシクレソニドとは棲み分けられ、ガチのライバルにはならない感じがします。   シクレソニドも早く特例承認して欲しい!! 🦅🦅🦅 ────── 画像は日医工サイト