投稿一覧に戻る 東京日産コンピュータシステム(株)【3316】の掲示板 2018/10/27〜2020/06/24 13 ジャン&チェロ 2018年10月29日 16:40 良い意味での驚きとともに2Q決算書を見ています 今期2Q上半期(累計)は 「売上高36,99億、営業利益2、61億、経常利益2,63億」 前年同期(累計)比でみると 「売上 -21、3%、営業利益-3,3%、経常利益-3%」となりました。 注意すべきは、前期2Q(7-9月)の3か月業績、 「売上28、82億、営業利益2億、経常利益2億」≪営業利益率(経常利益同じ)7%(6.93%)≫ これがここ数年みないような最高の成績であり、今期2Qはこれと勝負しなければいけないことへの厳しさは先の投稿でも指摘いたしました。 対して今期の2Q(7-9月)の3か月業績は、 「売上18、81億、営業利益1,91億、経常利益1,91億」≪営業利益率(経常利益同じ)10%≫ 売上げが10億も低いにも関わらず、営業利益(経常同じ)が前期の超がつく好決算と比して負けていません。 その営業利益率(経常同じ)は、なんと10、15%。 新ビジネスモデルの利益率の高さは指摘されていましたが、そのポテンシャルを改めて思い知らされた格好です。 この事業が軌道にのり、会社予想通りの通期売上を達成すれば、控えめに表現しても営業利益(経常利益)の上乗せは期待できる展開となります。 明日以降の値動きの懸念事項は大きく2つ ・世界市況の悪化 本日、寄り付きで高かった東京市場は、中国上海市場の2%近い下げをうけ下落、比較的強い戻りを示していたNYダウCFDも弱含んでいます。 ・決済期限を迎える信用買い残 株価が最も急騰した半年前の買い残の期限が待ったなしの状況です。 「~前事業年度における大規模なパソコン代替案件の終了に伴い、ハードウ ェア及び導入支援サービスの売上高が減少し、減収減益となったものの、データセンターなどのマネージドサービ ス事業は堅調に推移し、営業利益は前年同四半期に次ぐ業績となりました」 おそらく非常にハードルの高い決算であることを経営陣は強く認識していたのでしょう。 それを無事に乗り越え、次に繋げたことへの安堵と強い自信をこの文章から感じました。 次稿でまとめに入ります。 そう思う15 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ジャン&チェロ 2018年10月29日 16:40
良い意味での驚きとともに2Q決算書を見ています
今期2Q上半期(累計)は
「売上高36,99億、営業利益2、61億、経常利益2,63億」
前年同期(累計)比でみると
「売上 -21、3%、営業利益-3,3%、経常利益-3%」となりました。
注意すべきは、前期2Q(7-9月)の3か月業績、
「売上28、82億、営業利益2億、経常利益2億」≪営業利益率(経常利益同じ)7%(6.93%)≫
これがここ数年みないような最高の成績であり、今期2Qはこれと勝負しなければいけないことへの厳しさは先の投稿でも指摘いたしました。
対して今期の2Q(7-9月)の3か月業績は、
「売上18、81億、営業利益1,91億、経常利益1,91億」≪営業利益率(経常利益同じ)10%≫
売上げが10億も低いにも関わらず、営業利益(経常同じ)が前期の超がつく好決算と比して負けていません。
その営業利益率(経常同じ)は、なんと10、15%。
新ビジネスモデルの利益率の高さは指摘されていましたが、そのポテンシャルを改めて思い知らされた格好です。
この事業が軌道にのり、会社予想通りの通期売上を達成すれば、控えめに表現しても営業利益(経常利益)の上乗せは期待できる展開となります。
明日以降の値動きの懸念事項は大きく2つ
・世界市況の悪化 本日、寄り付きで高かった東京市場は、中国上海市場の2%近い下げをうけ下落、比較的強い戻りを示していたNYダウCFDも弱含んでいます。
・決済期限を迎える信用買い残 株価が最も急騰した半年前の買い残の期限が待ったなしの状況です。
「~前事業年度における大規模なパソコン代替案件の終了に伴い、ハードウ ェア及び導入支援サービスの売上高が減少し、減収減益となったものの、データセンターなどのマネージドサービ ス事業は堅調に推移し、営業利益は前年同四半期に次ぐ業績となりました」
おそらく非常にハードルの高い決算であることを経営陣は強く認識していたのでしょう。
それを無事に乗り越え、次に繋げたことへの安堵と強い自信をこの文章から感じました。
次稿でまとめに入ります。