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(株)神戸物産【3038】の掲示板 2015/08/04〜2015/09/09

leo様 thi様 ご意見ありがとうございます。 

私も神戸物産に注目したのは管理経費が低いことです。その上で確実に売り上げを積み上げており将来売り上げ増加率より増益率が高くなると期待したからです。そして実際に株価は上がりましたが12000円を超えたところでこれから同じような上昇を続ける理由を見つけられずに売却を致しました。しかし前述の様にここから大きく下げるようであれば中期的にもう一度買いたいとも思っております。こちらはベンチャー精神が高いと感じており 管理経費が売り上げ増加にともなって増えていく大企業病にもなっていないと考えたからです。
その上で適正株価は8000円まででこれを下回るまでは買うべきでは無いとも思っています。
今まで自社株買いを数度行っていますが毎回終了後3割前後下落してます。今回の上昇に関して私としての意見と懸念が一点あります。こちらを見られている方は気づかれているでしょうが今まで上方修正、増配、株式分割、自社株買いなど株価にプラスの情報が出た場合 例外なくそのIR発表の2週間から1ヶ月前に急騰をはじめるのがこの株の特徴です。余りに何度も繰り返されるのでインサイダーの調査は入らないのかと懸念しております。もちろん主幹事などから漏れる場合もありますがこれほど繰り返されると内部漏洩も可能性があるのではと考えてしまいます。主要役員を創業者一族で固めているようなので万一創業家から不祥事が出るようなことがあれば株価は大きく下がる危険性もあります。またこのような重要情報にアクセス出来る役員クラスの不祥事に関しても影響は免れません。と考えていたらこちらにその筋の投稿がありました。ですので今回も1ヶ月前からの急騰を見て何らかのプラス情報が発表があるのだなと感じ私も流れに乗りました。それが予想もしないほど高騰して1万円を超えたとき危険を感じておりましたが我慢して継続中に100億円の自社株買いというまさにバズーカ発表がされました。そして2日目に利確して様子を見ている状態です。
ですので私は今回のプラス情報のIR発表の株価起点は4000-6000円前後にあったと考えるので皆様と意見が異なってるのかもしれません。4000円前後の時はまだ成長性を確信して上昇場面でも一定数を買い増していきましたしそこから3倍に上昇する過程では今回何がが必ず発表されると期待を致しました。その時点では昨年の『自社株買い』『株式償却』『株式分割』の王道3点セットをした上でまだこのようなサプライズがあると予想できませんでしたが発表時はこちらの経営陣は本当に株をよく知っているプロフェッショナルだと感じました。

しかし私の基本は投資収益還元法でみるという投資方針ですので収益の見込めない事業に資金をつぎ込みはじめたと判断したら撤退します。そして好調な業務スーパー事業単体の伸び率を見ると今の株価が正当化されるには最低5年は必要と考えました。よって今の再挑戦するための目標株価を設定しています。これが引き上げるのは太陽光発電事業が大きく前進したときと考えており3年でまだ70MW前後でしか進んでいない事業が一気に355MWの大枠を埋めるようなサプライズがある時だと考えています。その資金調達をどのように行うかに興味を持っております。
ホテルや観光事業は低収益で万一黒字化してもこの株価を正当化する要因ではなく足を引っ張るコスト制約にもなりかねないと判断していますのでこちらを進めていくようであればROEが下がる為つきあいが終わると考えています。

  • >>408

    cosさん、皆さん

    ご意見ありがとうございます。
    個人の見方が、各事業と要因を纏めてみました、お互い議論の中でより深く分析、理解できればと思います。

    株価的に若干割高、年内が波乱要素が多いが、BUSSANの業績自体が好調なので、中期的に楽観視している。
    個人的に8000円程度に調整した場合、拾っていきたい。

    フィスコのデータを見ると、いかにいまが割高(=人気がある)^^
    PER履歴:決算期ごとの最低値と最高値:
    2012年: 7.01 - 8.26
    2013年: 5.40 - 7.20
    2014年: 5.89 - 13.23
    2015年: 6.31 - 35.49

    詳細の数字まだ未確認が、太陽光のウェートがそれほど高いでしょうか。

    1. 各事業の状況 ◎
    * 業務スーパー
        好調だが、先行きが鈍化、飽和する。
    * ガレオン
        中期的に100店まで展開へ準備中;
        業務スーパーとの連携、一部共通化が考えられる、競合も多いが、成功の確率が高い
    * 観光事業(北海道の観光農園、湯布院の温泉施設)
        状況が来年度に次第に明確になる。経営次第だが、いずれ話題性があり、国内外から注目される。
    * 太陽光発電
    政策的に事業がすでに収束段階、今後業績に影響が少ない。
      * そのほかの事業
       当面業績への影響は少ないでしょう。

    2. 需給 ✕
    買残が88万株、倍率にして807倍と結構残っている、今後の波乱要因。
      
    3. FRBの利上げ △
    来年にずれ込む可能性、市場にとっては重し、懸念材料。

    4. 郵政上場  ✕
    11月4日に三社が上場予定、吸収資金がグローバルでも史上最高になる見込みので、慎重に見守る必要がある。

    5. 政局、国内景気 ◯
    当面アベノミクスが継続。
     TPP、消費税10%、オリンピックなどの予定があるが、個人的に比較的に楽観視している。
     なお、業務スーパーは不景気に強い。

    6. 為替 △
    来年より反転して、円高に向かう見方も結構ある。
      観光事業のインバウンドは為替にも影響されやすい。

  • >>408

    あんたの分析すごいよ。長文ながら感心しながら読んだ。

    できれはあなたが推奨する銘柄と効かせてほしい。頼むわ