ＪＴ【2914】の掲示板 2021/11/03〜2021/11/11

>>1089

>https://news.yahoo.co.jp/articles/321652d98372199d5929b0fc9f5e45afb97543a8

> 日本たばこ産業（JT）は11日、葉タバコ農家の約4割にあたる1729戸が今年で廃作を決めたと発表した。紙巻きたばこの需要が減っているため、JTが7月から10年ぶりに廃作を募っていた。来年の耕作面積は34%減り、3889ヘクタールになる見通しという。

> 　一方、JT社長の諮問組織「葉たばこ審議会」が同日答申した来年の葉タバコの買い入れ価格は、全種類平均で1キロあたり1924円15銭で、今年の価格を据え置いた。

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【上記は】冷徹かもしれないが、寺畠社長レポートの一環に過ぎない。国内タバコ需要の減少傾向へのリストラクチャリング断行に過ぎず、感傷に浸っている場合ではない。

　また、このところの円安基調・海外タバコ事業の絶好調振りの、増収増益基調のＪＴは、2021年2月9日、寺畠社長レポートの時点では、今秋のこと等予想できなかったといってよい。ただ投資家にとっては、140円増配は嬉しい。
　
　　　《2021年2月9日、寺畠社長レポート》

【１】減収減益から改善計画⇒

　⓵国内タバコ事業販売体制の海外タバコ事業本部ＪＴＩ（ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ／ｽｲｽ・ｼﾞｭﾈｰﾌﾞ）への一本化
　②それに伴う国内生産拠点統廃合･販売体制の簡素化
　③闇雲な増配当から配当性向75％方針決定。

　・社長、二期目は寺畠社長の背水の陣そのものだった。
　・本社ビルの売却は大量解雇への引当て原資で本気度を
　　示したもの。

【２】今は経営環境の変化⇒

　①円安傾向
　②海外複数拠点での増収増益・シェア拡大といった、
　　有難いが追い風に過ぎない。

我が国、食品業界上場１７０社中、断トツの１位のＪＴの飛躍は、2022年からといってよい。

2021年2月寺畠社長レポートでは、
　①2021年度のリストラクチャリング断行（3千人解雇を含む）
【上記の記事は、生産者がタバコ生産を止めたに過ぎない】

　②2022年度の寺畠社長レポートでは、国内外タバコ販売体制の本格稼働が発表される、鴨。

　③ついでに十八番の海外途上国でのＭ＆Ａの再開等々、　　
　　安心して無理なく買いを入れてイイ、鴨。