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粉飾企業巡り調査不十分、みずほ証券に賠償責任 最高裁

半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」(破産)の粉飾決算を巡り、上場時の主幹事だったみずほ証券を相手取って株主が損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が22日、最高裁であった。第3小法廷(宮崎裕子裁判長)は、みずほ証券の調査が不十分だったとして、同社の賠償責任を認めた。その上で損害額を算定するため審理を高裁に差し戻した。

企業の粉飾を巡り、上場に関わった証券会社の責任について最高裁が判断を示すのは初めて。証券各社の実務に一定の影響を及ぼすとみられる。


FOIの粉飾発覚はなんとシニアコミュニケーションより前の2009年。
10年以上かけてようやく最高裁の判断。なんとも遅すぎる。
損害額の算定はこれからなので、さらに年月が費やされる。
自分の訴訟の時は、シニア社と取締役だけを訴訟の相手方としたが、他に監査役、監査法人に加え、証券会社も加えるべきかどうかの検討はした。
個人の訴訟だったので最終的には実を取って絞り込んだが、それでも提訴から2年半近くかかった。
裁判を国民に身近なものとするには、審理の迅速化が必要不可欠に思う。