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(株)プラップジャパン【2449】の掲示板 2020/08/22〜
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>>682
今はインターネット上で、英語の分かりにくいところが解説されていたり(無料で教えてもらえる)、発音を学ぶ機会がたくさんあったり、本当にいい時代ですね。
中高生時代にこのようなツールがあれば、泣いて喜んだでしょう。
昨今、ちょっと気になるのは、楽天の社内英語公用語化のような動きです。
楽天社長の三木谷さんの英語インタビューをYouTubeで観ました。
たしかに、英語の質問をしっかり理解し、即座にしっかり返答しておられます。
日本人としては相当なレベルだと思います。
ただ、私は英語音声学に長けた指導者に音声学の基礎を叩き込んでいただいたので、
三木谷さんの英語の発音は決していいとは思えませんでした。
聞いているのが恥ずかしいというか、苦痛というか、耳障りであまり聞きていたくない発音でした。
まあ、発音はさておき、社内のコミュニケーションで
微妙な言い回しとか、英語でしっかりできているのかな?と思うのです。
日本語でも難しい場合があるのに、英語ならもっと難しいだろうと。
英語の試験で高得点を取れる人でも、結構ハードル高いだろうなと思っています。
miu***** 2月4日 13:41
>>681
渡米直後は、確かに現地の方が話す訛りslangy な言い回しを理解するのには時間がかかりました。日本人は誰もいなかったので、かえって鍛えられましたね。
そして気がついたのは、英語力よりも英語で何を話すかという内容を持つことだったのです。これは杉田先生のおっしゃっているとおりでした。
自分はエンジニアだったので、図面や技術的な工法、素材の加工方法、電気の配線など、こういった知識があったので、これでコミュニケーションを取ることができました。
単位がインチとミリの違いだけで、原理は同じです。現地のアメリカ人は、これを高く評価してくれました。そして、これが就労ビザの許可にもつながっていたのです。
90年代初めの頃で、当時はインターネットもなかった時代でした。