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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2022/01/29〜2022/02/01

>>73

一つ質問していいですか。凸版印刷の新方式は、実はアスカネットのプレートを
使用していたなんて可能性は有りますか?

  • >>79

    xhdさん、こんばんは。

    質問をいただいていましたね。分かる範囲でよろしければ。

    >凸版印刷の新方式は、実はアスカネットのプレートを
    >使用していたなんて可能性は有りますか?

    新方式になる前はASKA3Dプレートを使用していたようなので、ゼロではないと言いたいのですが、恐らくASKA3Dプレートではないだろうと思います。

    そうなると凸版が独自に空中結像光学素子を開発したことになりますが、ASKA3Dプレート + 出て行く光を正面方向に曲げるための光学部品(プリズムシート等)で実現していた内容を、1つの光学素子で実現したのだろうと想像しています。

    新方式で明瞭度、解像度が大幅向上し、省電力にも成功したのは、光学的なロスが減ったせいかと。(複数の光学素子の組み合わせを1枚で済ませた?)

    凸版の特許の内容のままだとすると、パリティミラーを変形させたような(反射面が垂直ではなく斜めになっている)光学素子だと思われます。

    凸版の子会社はパリティミラーの製造委託先(今もそうかは不明です)でしたから、ノウハウは持っていると思います。

    ASKA3Dプレートでも垂直鏡面を少し斜めにしたプレート(そういう金型で作る)を使用すれば、プレート単体で正面に光を出すことができそうなので、凸版と遜色ない平行表示空中ディスプレイも作れると思います。(それ以上の品質?)

    逆に言うと、「汎用的な光学素子」ではなくなり、「平行表示空中ディスプレイ専用の光学部品」になってしまうので、技術的に可能だったとしてもビジネスとしてやるかどうかは別の話になるでしょうか。

    情報がないことなので、想像ばかりですみません。