(株)アスカネット【2438】の掲示板 2021/11/06〜2021/12/10
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>>968
続きです。
さて注目の空中ディスプレイ部門ですが、色々と想像力を刺激される言葉が並んでいます。
気になるポイントをいくつか抜粋してみます。
★耐熱素材の樹脂製プレート開発中
そういう需要・要望があっての開発と思われます。自動車向けでしょうか?
★ガラス製プレート(外製)のコストダウンの加速。
設備導入により、生産が安定し、歩留まりが改善したようです。
「ガラス製ASKA3Dプレートの販売が増加」した理由でしょうね。
代理店の活動状況を見ると、中東の大型プレートの要望の高さが窺えます。
中東・・・政府機関への提案、多くの施設やイベントでの採用を見込む。
特にガラスプレートを使った大型サイネージの引き合いが強い。
EU・・・世界的なサイネージ企業に提案中。
★技術開発センターの本格稼動
技術開発センターの増床、設備増強、人員強化、試作の本格化とあります。
大型プレート生産に向けて、研究開発を加速しているようです。
★樹脂製プレートの中ロット量産案件獲得間近?
既にある具体的な案件なので、営業活動の再開具合によるでしょうか。
代理店の活動状況を見ると、いくつか候補が見えてきます。
北米・・・現在進行中の量産案件の開始に向けてフォローアップ継続。
中国・・・エレベーターモジュールの量産準備中。
本格導入に向け顧客とすり合わせを行い量産受注を目指す。
代理店別の活動状況を見ると、自動車、車載といった言葉がいくつも並んでいて、やはり熱心な業界であることが分かります。
コロナの影響で長らく停滞していたようですが、代理店別の活動状況の「下期の予定」が予定通りに進めば、ホルダーが夢見た瞬間が現実になるのではないでしょうか。
oxg***** 2021年12月10日 18:09
2Q決算確認してみました。
まずはフォトブック事業の業績回復に安堵しています。
決算短信、決算説明資料の随所にフォトブック事業の力強い言葉が並んでいます。
・想定よりは回復しております。
・セグメント利益は247,799千円(前年同四半期比308.7%)となりました。
・主にフォトブック事業においてセグメント利益が大幅に回復したことにより、
フューネラル事業はコロナ前に戻った感じで、フォトブック事業はコロナ前には及ばないものの、最悪期は脱したように思われます。
■フューネラル事業
2Q 売上 セグメント利益
2019 12.1億 2.9億
2020 11.5億 2.5億
2021 12.7億 2.9億
■フォトブック事業
2Q 売上 セグメント利益
2019 18.7億 3.9億
2020 13.7億 0.8億
2021 15.9億 2.4億