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(株)DNAチップ研究所【2397】の掲示板 2020/08/08〜2020/09/03
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>>2
GHのFDA承認はどのような
影響があるか心配です
共に成長していければ
嬉しいですが
それぞれの検出方法の優劣は
分かりませんが
もしGHの方が明らかに優れていて
DNAチップが評価されない
ということもあるのでしょうか? -
>>2
補足です。
今回の承認は、悪性固形腫瘍(がん腫瘍)患者の腫瘍変異プロファイリング(包括的ゲノムプロファイリング(CGP)とも呼ばれる)としてのものです。また、上皮成長因子受容体の遺伝子変異(EGFR遺伝子変異)をもつ非小細胞肺癌患者に向けての、タグリッソ(オシメルチニブメシル酸塩)の適応判定(コンパニオン診断)としても承認されています。
詳細は会社HP
ttps://investors.guardanthealth.com/news-releases/news-release-details/guardant-health-guardant360r-cdx-first-fda-approved-liquid
ash***** 2020年8月8日 08:42
米国のリキッドバイオプシー関連企業Gurdant Health(GH)は8月7日、同社の遺伝子検査法Guardant360 CDxがFDA承認されたと発表しました。Guardant360 CDxの詳細はGurdant Healthのwikipediaを参照してください(日本語ページあります)。株価はこれを好感して+3.46%で当日の取引終了。時間外はまちまちの動き。
2397へのインパクトは連休明けの市場が教えてくれるとして、ふたつの承認が同じ週に発表された意味を考えてしまうわけですが、今は液体生検の認知度が高まることが先決かなと思います。
参考までに、GHとの比較を載せておきます。
Gurdant Health(GH)
売上 $245.20M (245.2億円)
時価総額 $8.54B (8540億円)
従業員数 622名
DNAチップ研究所(2397)
売上 4億円
従業員数 32名
売上比(60:1)で試算すると
2397の目標時価総額は142億
株価2450円
☆リキッドバイオプシー 市場予測
アナリストによると、世界のリキッドバイオプシー市場は、2020年~2028年に年率20.50%の成長が予測されています。市場の成長を促進する要因として、精密医療の成長、政府の取り組みの急増、高齢者におけるがんの増加、液体生検の可能性の増加、技術の進歩が挙げられます。