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ディップ(株)【2379】の掲示板 2019/01/06〜2019/03/29
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>>295
>>735
どんぞ。リンク切れのことも過去に投稿してある。
なお、決算短信（1/10）にもちょろっと書いてあるが、
＜5月には米国子会社「DIP America, Inc.」を設立し、米国においてLIMEX事業を展開するうえでの情報収集・ マーケティング活動を開始いたしました。当社は今後も、株式会社TBMとの強固な関係性を構築しつつ、生分解性プラスチック領域の事業展開を図ってまいります。なお、10月より、製品開発の促進、販売の強化を目的として、 紙等の代替製品としてのLIMEXの販売機能を株式会社TBMへ移管しております。＞
要は、石油フリーでない紙LIMEXよりも、生分解性プラスチック領域にdipとしては期待・支援していこうって腹でないのかね？私も個人的には、中途半端な生分解されない製品よりも、生分解性のものに期待したいと思うので、ここの社長の先見の明に期待したい。紙の需要は今後減っていくだろうし、カーボンニュートラルって考えもある。紙LIMEXがどこまでもてはやされるかは疑問な気もする。
ただ、LIMEX頼みでここに投資するのはどうかと思う、という意見には同意。まだ業績貢献するようなレベルになるには相当時間かかるだろうし、dipの時価総額と出資額的にもそこまで業績にインパクトあるのかね？と。本業が何より大事だろう。
本業や財務分析で見ても、まだ売られ過ぎな評価の株価だとは思ってるけどね。ただ、今が買い時かどうかは知らん。
tos*****
IRに聞いたことを、差し支えない範囲で情報提供。
HPのLIMEXのバナーのリンクについて
・販売機能をTBMに移管したため、販売に関するページのリンクを外している。紛らわしい表示となっているので、近日中にバナー自体も削除予定。TBM社とは引き続き強固な関係性を継続しつつ、生分解性プラスチック領域の事業展開を継続していくと。
競合他社の生分解性プラスチック製品に対する、生分解性ライメックスの優位性について
・三菱ケミカルの樹脂は石油由来のPBS、カネカは微生物由来PHBH、生分解性ライメックスはPLA（ポリ乳酸）。価格面でPLAはPBS、PHBHより安価であり、加えてPLAよりもさらに安価な石灰石を混ぜることで、生分解性ライメックスは価格競争力がある。また、PBSと比較して石油フリーであるので、環境負荷を下げる観点からも優位性がある。
ということらしいですよ。
TBM社の山崎氏は資金調達の手段として、20年までに新規株式公開（ＩＰＯ）を目指していることを明らかにしている。「しっかりと素材開発が進んで、売り上げと利益が成長していくイメージが自分たちの中で形にできた段階でＩＰＯをやりたい」とのこと。期待したいですのぅ。